Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

年末年始も淡々と

昔から年末年始でも自分のペースを崩さない人は素敵だと思っていましたし、そのような人でありたいと思っていました。 年末年始でも仕事に打ち込んでいる人 年末年始でもいつもと変わらず勉強している人 年末年始でも婚活に精を出している人 年末年始でも自…

低い自己肯定感を手放すには「気づく」ことから

私は自己肯定感についての発信をよくしていますが、読者から「具体的に自己肯定感を上げるにはどうしたら良いのでしょうか」という質問をいただきます。 自己肯定感を上げるには主に2つの段階があり、 ①低い自己肯定感を手放すこと ②高い自己肯定感を得るこ…

「100%嫌われない人」はあり得ない

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1474570375916769280 自己肯定感が低い人の行動の動機は、「いかに相手に嫌われないか」です。 よくよく考えてみれば、人は十人十色でそれぞれ全く性格が違い、好きなものや嫌いなもの、好きな人や嫌いな人もそれぞれ異な…

「こうしなければいけない」に支配されている長男、長女たち

「長男」「長女」と聞いてどんなイメージを持ちますか? ・しっかりしてそう ・頼り甲斐がある ・かっこいい ・物事をスマートにこなせる ・リードしてくれそう ・優秀そう ・仕事ができそう ・なんでも完璧にできそう 一人っ子の人や「弟」「妹」として育っ…

心が落ち込んだ時に真っ先にやるべきこと

「もうダメだ」 「自分が嫌になる」 「なんだか生きにくい」 「精神的に落ち着かない」 「自分を否定したくなる」 こんなふうに感じる時は、もしかしたらあなたの自己肯定感が一時的に下がっているのかもしれません。 自己肯定感は絶対的に一定というわけで…

周囲の環境と自己肯定感

「人付き合い」が人のメンタルに与える影響はとても大きいです。 とりわけ、「自己肯定感」はどんなに気をつけていても人からの評価を基準に変動していくものです。 巷では「人からの評価に左右されずに生きよう」という趣旨の自己啓発書であったり、そうい…

「低い自己肯定感」とお別れするための3ステップ

「自己肯定感を上げたい」と考えている人はまず、「低い自己肯定感」とお別れする必要があります。 その時に行うべき3つのステップとは、自分が自分のことをどう解釈しているのか①気づき、②受け入れ、③そしてその解釈を「手放す」と決断することです。 「自…

気が強い人=心の弱い人

「気が強い人」は本当は自分に自信がない人です。 「気が強い人」は一見強そうに見えます。 私がここ最近ふとした瞬間に見た「気が強い人」は ・電車が遅延していたとき駅のホームで「おいテメーいつになったら電車はくるんだ」と駅員さんに詰め寄っていたお…

自己肯定感が高い人の人生は「自由」だ

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1470582984890003456 「幸せな人生には自己肯定感が必要」とよく言われるようになりましたが、それはなぜなのか、もう一歩考えてみましょう。 大きな理由のひとつとして、「自己肯定感が高ければ自分の生きたいように生き…

承認欲求の強い人は生きにくい

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1472403636848558081 「承認欲求の強い人」…言い換えれば「他人にどう思われるかを過剰に気にしている人」が生きにくいのは言うまでもありません。 日本でも最近よく聞くようになった「承認欲求」という言葉ですが、お隣…

「誠実さ」のカケラもない金の亡者たち

私はフリーランス時代を含めれば10年近く社長業をやっている。その中で「目の前の利益をとるか、長期の信頼をとるか」という二者択一を何度も迫られてきたが、もちろん常に後者の「長期の信頼」を得ようと努力してきた。信頼を犠牲にしてまで金銭を得ようと…

完璧に見える人の「自己肯定感」のもろさ

表面的に強そうに振る舞っていても、実は自分を受容できておらず自己肯定感が低い人は多いです。 完璧主義的な長男、長女にこの傾向は強く、彼ら彼女らの特徴的な口癖は「〜であるべき」「〜でなければならない」というものです。 かく言う私も妹が3人いる長…

「ネガティブ感情」を解決する魔術的公式

自己啓発書やビジネス書が好きな人であればデール・カーネギーの「人を動かす」を一度は読んだことがあるかもしれません。 「人を動かす」は自己啓発書の元祖とも呼ばれ、1937年に発売されて以降、全世界で1500万部以上を売り上げている超ベストセラーです。…

コミュニケーション能力が高い人とは

コミュニケーション力の高い人は必ず聞き上手で共感力が高い。「この人になら安心して話を聞いてもらえるな」と思われる人こそが真にコミュ力の高い人だ。相手の意見を聞かず一方的にマシンガンのように喋り続ける人はコミュニケーションが上手い人とは言え…

「べき論」から解放されると楽になる

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1468771757943586816 自己肯定感が低い人の特徴のひとつに「べき論に縛られてしまっている」というものがあります。 「〜であるべき(さもなければ自分には価値がない)」というように、自分への肯定、つまり自分への愛を条…

「奥さんの料理は美味いのか?」という質問について

年長の方と話すと「奥さんの料理は美味いのか?」と妻が料理をする前提で話をされることが多い。「料理は私がほとんどやってます…」と返すとかなり驚かれてしまう。あまりにも当然のことだが、全ての女子が料理が好きで、全ての男子が料理が嫌いというわけで…

「孤独な人」は無限大の可能性を秘めている

久しぶりに「孤独論」のカテゴリで書きたいと思います。 よく自己啓発書に書かれていることに「あなたの周囲によくいる5人の年収を平均してみなさい。それがそのままあなたの将来の年収になります」というものがあります。 たとえば、あなたの周囲によくいる…

インプットを最大効率で自分の知識として定着させるために

「エビングハウスの忘却曲線」によると人は何かをインプットした際に、 30分後には42%忘れる1時間後には56%忘れる9時間後には64%忘れる1日後には67%忘れる2日後には72%忘れる もちろん個人差はありますが大まかにこのような忘却法則があると言われてい…

ネガティブな気持ちになったときの原則と対処法

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1466587853811773441 「ネガティブ」や「不安」にかんするツイートをたまにしますが、毎回反響をいただいています。 それだけ自分の「負の感情」との向き合い方に関心のある人が多いということかもしれません。 「ネガテ…

自分と向き合い続けること

自分の才能 自分のやりたいこと 自分の目標 自分の強み 自分の弱み 自分の人生における使命 多くの場合、このような「自分」についてのテーマを真剣に掘り下げるのは就職の面接対策など、人生の限られたシーンに留まると思われます。 街中でランダムな100人…

「小説」は無駄じゃない

「仕事と関係のない読書は意味がない」と言う人は多い。確かに歴史や哲学、宗教、芸術関連の本や小説などは仕事に直接の接点はないかもしれない。しかし多分野の幅広い教養を身につけることで話題も豊富になり、世の中のことを多角的に見れるようになり、結…

自己肯定感を上げるファースト・ステップ

「自己肯定感を上げたい」という悩みを抱えている人が多いようです。 書店に行けば「自己肯定感」に関する本が山積みで置いてありますし、Twitterでは「自己肯定感」に関するツイートがよく拡散されています。 かく言う私も自己肯定感に関するツイートをたま…

慣れても「感謝」は失わない

大切な人の「大切さ」を認識しよう。大切な人が近くにいてくれるのは「当たり前」ではない。少し人生の歯車が違えばその人はそばにいなかったかもしれない。周囲の人々、周囲の環境を「当たり前」だと思うのはとても傲慢なこと。日々感謝を失わないように。—…

「大人の学び直し」におすすめのジャンル

私は勉強や読書についての発信が好きで、当ブログなどでも割合高い頻度で記事を作っているのですが、学び直しに熱心な読者から「社会人の学び直しに最適なジャンルはなんですか?」という質問を頂戴することがあります。 色々な人から話を聞いていると、社会…

ネガティブのままでいい

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1466587853811773441 上記のツイートをした際に、フォロワーさんから「世間にはどうしてもポジティブにならなければいけない空気というか、風潮があると思います。」というご意見をリプやDMでいただきました。 本当にその…

「勉強しなくても成功できるから勉強なんてしなくていい」への疑問

若い成功者は「僕は高卒で成功できたから勉強なんて必要ない」と言うことがある。それもひとつの意見だと思う。一方で、私は勉強はすればするほど人生を豊かにしてくれるし、人間としての幅を広げてくれるものだと思っている。ここだけの話、「お金だけはあ…

「目標達成=自分の価値」という苦しみ

「目標が達成できない自分を責めたくなる」 きっと多くの人が感じたことのある感情だと思います。 私も以前はとてつもない負けず嫌いで、仕事などで常に人と比較競争していましたし、自分の得意なことで人に負けることを屈辱だと思っていました。 そして何よ…

テレビすら見られなくなった時代に

1950年代に日本に初めてテレビが登場した時に、評論家の故・大宅壮一氏は「テレビという最も優れたマスコミ機関により一億総白痴化の運動が展開されている」と発言し、「一億総白痴化」という時代の流行語が生まれました。 「白痴」というのは聞き慣れない人…

メンタルも体も思ったより脆い

いつも何かに追われて忙しそうにしている人が多い。特に真面目で几帳面な人はできる限りスケジュールを詰め込んだり、キツい仕事日程をこなしがちだと思う。しかし人の体力には限界がある。精神力で乗り切ろうとしてある日ポキッと折れてしまうこともある。…

「執着」を捨て自己肯定感を上げる必要条件

https://twitter.com/Rkpb_R/status/1464442939854053376 「〜でなければならない」という執着を人生から取っ払ってしまうことはより幸せに生きるための必要条件だと考えています。 私のもとに寄せられる意見を見る限りでは、 ・一度きりの人生成功せねばな…