2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「自己啓発書やビジネス書は同じようなことばかり書いてあるから意味がない」 そんな声をたまに聞くことがあります。 たしかに、ある程度自己啓発書を読んだことがある人であれば、何か「新しい知識」を得ようとして自己啓発書を開いてみてもきっと「これは…
公私問わず「自分に自信がありません」という相談を受けることが多いです。 話を具体的によく聞いてみると、 「自分には大した学歴も経歴もなく自信がありません」と言う人、「容姿が周囲より劣っている気がして自信がありません」と言う人、 「仕事で失敗ば…
「向いてない仕事」を延々とやって苦しんでいる人がいる。「あ、向いてないかもな」と思ったら頑張ろうとせず転職も視野に入れていいと思う。人はそれぞれ個性がある。向いてない仕事があるということは向いている仕事もあるということ。「石の上にも三年」…
残酷な真理。「ワガママな人・言う人」はどんどん自分の願いを叶えていく。自分の言いたいことや希望を言う人は応援されやすい。結果的に生きやすくなり、幸せになれる。逆に「我慢する人・言わない人」は願いが叶いにくい。察して欲しいと思っても言わなけ…
喜怒哀楽問わず、「思わず興奮してしまうジャンル」にはあなたの本質・才能が眠っている可能性が高いです。 「思わず興奮」というのは非常に強い感情と結びついて出てくる現象です。 逆に言えば無感情なのにも関わらず「思わず興奮」というのはあまり考えに…
根性論ではどうにもならない。根性論はとても非効率だ。根性論とは従業員を奴隷のようにコキ使うスローガンに他ならない。根性論ばかりの会社からはすぐに離れよう。「とりあえず頑張ろう」と言われたら「何をどんな風にいつまで頑張ればいいんですか?」と…
本日も「頭が良くなる口癖」シリーズを書いていきたいと思います。 先日の記事はこちら ご紹介するのは「口癖」のため、「癖化」つまり「習慣化」してナンボのものです。 裏技的に一朝一夕で頭が良くなることはありませんが、地道に毎日ボソボソと呟くだけで…
ブログを読んでくれている人の中でもマニアックな方から、「手軽にできる能力開発法を教えてください」というお声をしばしばいただきます。 なので需要は限られるかもしれませんが、「頭が抜群に良くなる口癖」をシリーズ化してお届けしたいと思います。 も…
「人間だから悪口や愚痴がついこぼれてしまうのは百歩譲って仕方のないこともある。でも、悪口の運び屋にだけは死んでもなるな。」 私のメンターのひとりに言われた言葉です。 以来、「悪口を言わない」のはもちろん、「悪口の運び屋には絶対にならない」と…
「20代は無理がきくんだからもっと頑張れ!」と社員に言ってる社長友達がいた。「体力や精神力の限界は年齢じゃなくて個人差の問題だからそういう言い方は良くないと思う」と伝えた。実際、20代でも過労が原因でうつ病になるケースを知ってる。何歳であろう…
「どうしてそんなに自由なんですか?」と聞かれることがしばしばあります。 たしかに、2年の自宅浪人を経てようやく入学した早稲田大学を1年で退学してしまったり、(1年通って2年休学してたので籍を置いていたのは3年間です)、 在学中に起業独立してしまった…
私は読書が大好きで、読書は生活の一部となっています。 学術的な読書(哲学やその時々の研究テーマ)、趣味としての読書(小説やエッセイ)、実用的な読書(語学関連や仕事関連)を日々バランスよく行うよう心がけており、それぞれ合わせて、どんなに忙しくとも1…
「勘違いな人」ほど上手くいく。セルフイメージの高さはそのまま成功に直結するからだ。逆に、あらゆることに根拠を求めてしまう人は意外と苦労する。自分のセルフイメージにまで根拠を求めてしまうからだ。「自分はできる!やればできる!」と思っていたほ…
人生を豊かにするためには楽しいことばかりでなく、時として苦渋の決断をしなければならないこともあります。 その中の最たるものとして私がよく発信しているのが、「生理的に無理な人はちゃんと切りましょう」ということです。 「人と距離をおく」「人と縁…
「読書を続けているのに人生が変わっている気がしない」という人をしばしば見かけます。 成長したい 人生を好転させたい 稼げるようなマインドが欲しい このような動機で読書をしている人はきっと多いと思いますが、自身の「進化スピード」が遅いなと焦りを…
「僕は不労収入で暮らしてます!あなたも経済的自由と時間的自由を手に入れたくありませんか?」というDMがよく届く。不労収入があり経済的自由と時間的自由があるなら、見知らぬ他人にビジネス勧誘の怪しいDM送りまくるよりもっと有意義な活動がある気がす…
部下や仲間から人生や進路について相談されるとき、私はしばしば、 「最終的には直感に従うと良いと思う」という助言をします。 将棋で前人未到の永世七冠を達成した羽生善治先生は、「ここぞという勝負どころでは私は直感に頼ることが多い」 という言葉を残…
「仕事は根性だから死ぬ気で働け!」というようなベンチャー社長がいる。あまりに時代遅れだと思う。「死ぬ気で働け!」と言われて過労で倒れてしまったり、最悪の場合本当に死んでしまう人もいる。無理して仕事に命を捧げてしまうなんて本当に馬鹿馬鹿しい…
私はブログで読書論や勉強術の発信をしばしばしていますが、読者からしばしば「読書をしてみているのですが良い本がありません」というDMをいただきます。 私の発信を見ている人は向上心・向学心がある人がほとんどでしょうから、私も本音ストレートで回答し…
前編はこちら。 前編では、ノートを上手く活用して心の「モヤモヤ」を和らげるために必要な2つのポイントを述べました。 ①「モヤモヤ」の原因を書き出していく ②「モヤモヤ」に付随している感情を書き出していく この2点です。 【後編】ではそれぞれの具体例…
「悩みを解決するためにはノートを書いたらいい」 このように聞いたことがある人は多いと思います。 しかし、「では実際どのように書いていけばいいんだろう?」「具体的に何に的を絞って書けばいいんだろう」というところで止まってしまい結局ノートワーク…
「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。」 18世紀ドイツの偉大な哲学者であるヘーゲルの言葉です。 観念論/認識論哲学を専攻した方や哲学の基盤的知識がある方、もしくはヘーゲル研究者の方には怒られてしまうかもしれませんが、私は上…
「私の才能がどこにあるか分かりません」 「自分が何を得意としていて何が好きなのかが分かりません」 「自分には何が向いているのか分かりません」 このように、自分の「才能」について悩んでいる人はとても多いです。 私は大学在学時代に起業しましたが、…
「やる気がでない」と悩んでいる人が多いです。 受験勉強をやらなきゃいけないのにやる気がでない。 タスクが山積みなのにやる気がでない。 婚活しなきゃいけないのにやる気がでない。 読書をしようと思ったのにやる気がでない。 やる気が出ず、いつまでもダ…
「当たり前」という感覚は恐ろしい。感謝してたことでも油断すれば「当たり前」になってしまう。面接時に憧れていた企業でも入社して数年経てば働いてるのは「当たり前」になってしまう。新婚時は相手の存在に感謝していた夫婦も慣れれば相手の存在が「当た…
読書の素晴らしいところは「良い言葉」に出会えることだ。悩んでることや辛いことがあるなら本屋さんに駆け込もう。必ず「共感できる言葉」や「刺さる言葉」に出会うことができる。読書が苦手な人は、まず目次を見て気になるページだけザッと読めば良い。本…
何か壁にぶつかったときに、人から思考能力を奪い去ってしまう言葉があります。 私の周囲やSNSを見渡してもこの「魔の言葉」を口癖のように使っている人は大変多く、 その口癖ゆえにさらに問題を深刻化させてしまっている人も多い印象です。 また、この「魔…
「効率の良いアウトプットをしたい」という人は多いです。 「東大生が教える!勉強法!」というようなタイトルの本は書店で山ほど積まれていますし、類似タイトルの本は日々出版、増刷されています。 それだけ「効率の良い勉強をしたい」「効率の良いアウト…
「議論」とは人を打ち負かすことではない。「あいつを論破してやった」と調子に乗っている人がいるが、論破は子供がすることだと思う。自分の意見がある。相手の意見がある。双方の優れている部分を認め合ってテーマを深掘りしていくのが「議論」だ。優れた…