2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「周りの人は良い人ばかりなのに自分はなんてダメなんだ、自分はなんて魅力のない人間なんだ。」と考えている人は少なくありません。 でもはっきり言いましょう。この考え方は矛盾しています。 周りの人が魅力的な人ばかりなのであれば、あなたも確実に魅力…
・私はこうしたい! ・私はこうありたい! ・私はこうなりたい! ・私の理想はこれ! 「私は〜」を主語にして物事を考えていくことを「自分軸」と言いますが、パートナーや人に振り回されがちで何だかしんどいなと考えている人は是非この「自分軸」を訓練し…
「ライフワーク」という考え方をよく提唱しています。 ライフワークとは「人生、仕事、恋愛、パートナー、仲間、友人、家族、趣味、健康などを含めて自分らしく幸せな生き方をデザインしていくこと」と言えるでしょう。 ライフワーク関連の自己啓発書では「…
人の悪いところが目につく、人に対してイライラするというのは自分自身にも同じような悪いところがあり、それを責めがちな癖があるからです。 心理学ではこれを「投影」と言います。 たとえば「話が長くて何が言いたいのかよく分からない人を見るとイライラ…
「男らしさ」「女らしさ」というのもひとつの囚われであり、手放すべき「他人軸」なのではないかと思っています。 ・男だから、年収は○○万円以上でなければならない ・女だから、見た目に気を使うべきだし美しくなければならない ・男だから、筋トレをしてた…
「失敗している自分も、情けない自分も、欠点だらけの自分も、思うようにいかない自分も、弱点のある自分も、全て受け入れよう」ということを書くことがよくあります。 しかし、優秀で真面目な人はこの「自分を受け入れること」に対して「でもそんなことをし…
「怒り」は放出しなければ溜め込まれるという性質があります。 恋人やパートナーのふとした一言に怒りを感じたとき、友人の行動に怒りを感じたとき、クライアントのルーズさに怒りを感じたとき、上司の傲慢さに怒りを感じたとき、親の過干渉や無関心に怒りを…
自己肯定感が低い人の特徴のひとつに、「決断することが苦手」というものがあります。 そして「決断することが苦手」の理由の最たるものが人の目線を気にしすぎるからです。 たとえば、 ①Aさんはもうすでに恋愛感情がない彼氏と数年付き合っていてプロポーズ…
私はこのブログで「仕事でも恋愛でも、人の目線や同調圧力などではなく、自分のやりたいことを自由にやって幸せになろう」という発信をよくしています。 「仕事でやりたいようにやる」というのは、どんな勤務形態であれ(公務員、正社員、派遣社員、起業家、…
パートナーや恋人、家族など、近しい人との関わり方は大きく以下の3種に分類されます。 また、たとえば①の依存的な人は相手がより依存的である場合には②の自立方向に傾いたりなど、相手のパーソナリティや相手との関係性によっても変動するため絶対的に「こ…
自己肯定感が低い人の分かりやすい特徴は、行動の基準が「他人軸」であることです。 「自分軸」で生きている人の行動の基準が、 ・自分がどうしたいか ・自分がどうなりたいか ・自分がどうありたいか なのに対して、「他人軸」で生きている人は常に、 ・他…
「執着」は不幸のドン底への道だ。「人間関係に執着する」「上手くいきそうにない投資やビジネスに執着する」「恋愛で相手の心が離れてるのに執着する」あらゆる苦しみは執着から生まれる。自分から離れていくものは、しがみつくのではなく潔く手放そう。良…
「自分がこうしたいから」 「自分がこうやりたいから」 「自分がこういう仕事をしたいから」 「自分がこういう人と付き合いたいから」 「自分がこう生きたいから」 「自分が…」 「自分が…」 「自分が…」 これらのように、自分を主語にして物事、働き方、恋愛…
責任感が強く自立心/自制心の強い人の特徴のひとつに、「無意識に他者と自分を比較して、自分にダメ出しをしている」というものがあります。 たとえば仕事では、 ・同僚のほうが成果をあげていて自分はなんてダメな人間なんだ ・部下や後輩のほうが優秀で自…
昨日〜今日と大学入学共通テストが行われていますね。 共通テストは2年前まではセンター試験という名称でした。 私も自宅浪人を経験した関係で、センター試験には深い思い出があります。 去年の初回、今回の2回目ともにコロナ禍での試験ということで共通テス…
私は最近、「自分のやりたいように自由に生きるために」という内容でブログを書くことが多いです。 そして、「自分のやりたいように自由に生きる」ときに最も障壁になってしまうのは、自己肯定感の低さに由来する「他人軸」の考え方です。 繊細で優しく、自…
「執着」の反対は「吹っ切れ」だと私は思っています。 恋愛で例えると分かりやすいかもしれませんが、愛していた恋人に振られれば確実にそこには執着が生まれるでしょう。 ・いやだ、絶対に別れたくない ・どうしても復縁したい ・離れたくない ・失ったら二…
自由に生きるためには、自分のやりたいことや得意なこと、どうすれば幸せを感じられるのかという「価値観」などを深く見つめる必要があり、また、時には他者からの評価を振り切って我が道をゆくような「自分への信頼」や「自己肯定感」も必要になるでしょう…
ネガティブ感情を強く押し込めると、ネガティブ感情はより強くぶり返してきます。 高校で物理を習った人は力学の単元で「作用・反作用の法則」や「弾性エネルギー」を勉強したと思いますが、まさにそれと似ています。 文系の人も「作用・反作用の法則」のイ…
「自分の価値観をよく知ること」は自己肯定感を高めビジネスや恋愛、結婚、人間関係に最大のメリットをもたらします。 そして、ご存知のとおり、高い自己肯定感はあなたの人生をトータル的に豊かにしてくれるものです。 ではなぜ、「自分の価値観をよく知る…
「優秀な人」「頑張りすぎる人」ほど周りの目や評価を気にして生きている傾向があります。 それは優秀であるがゆえに、 ・仕事で成功し続けなければならない ・失敗は許されない ・期待に答えなければならない ・完璧な姿を見せなければならない ・人から失…
やりたいことができない理由は多くの場合「他人の目線を気にしすぎるから」だ。「これをやりたいけど親になんて言われるか分からない」「友達から変わった子だと思われたくない」「バリバリ働きたいけど彼氏がどう思うか分からない」どれもこれもただの他人…
私は昔、自由に生きるためには有り余るお金が必要だと思っていました。 ・お金があればブラック企業を辞めて自由に暮らせる ・お金があれば時間が買える(タクシー移動、家事外注など) ・お金があれば海外旅行にだって行きまくれる そのように考えていました…
心理学では、人間関係は「自分の自分に対する関係」の投影だと言われています。 よって、自己肯定感が高く、どんな自分もありのままに許せている人は他人に対しても寛容で、おおらかで、優しいです。 パッと見て分かるほど豊かで幸せなオーラをまとっていて…
書店でもSNSでも「自己肯定感」という単語をよく見るようになりました。 それだけ、 ・自分に自信を持ちたい ・自分を信じられれば人生が豊かになる気がする ・自己を肯定してあげられれば生きやすい気がする というような考えを持っている人が増えたのでし…
「嫌われること」に恐怖感をいだいている繊細な人が多い。そういった人は「嫌われること」を恐れるあまり自分の主張を押し殺してしまったり、八方美人的に「良い人」になってしまう傾向がある。言うまでもなく、そのような生き方は非常に疲れる。「嫌われる…
最近、HSPという言葉をよく聞くようになりました。 これは「Highly Sensitive Person」という心理学の概念で、直訳すると「敏感すぎる人」となり、人間関係で相手の意図を慮りすぎたり、相手の顔色を伺いすぎたり、場の空気を読もうとしすぎて疲れてしまう人…
https://twitter.com/Rkpb_R/status/1477044822972444672 地元が近いので日帰りで帰省します。 久しぶりに祖母や姪に会えるのは楽しみではあるのですが親族の人との付き合いというのは距離が遠いようで近いようで遠いようで近く、何となく落ち着かない気持ち…