Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「好きなこと」「やりたいこと」の見つけかた

昨日は珍しくエッセイ調の記事を書いてみました。 普段は解説口調のブログばかりなのでエッセイ風でも書いてみようかなと思いたったのですが、書いていて楽しかったのでまた度々エッセイも現れるかもしれません。 さて本日のテーマは「やりたいこと」「好き…

繊細な人が仕事や恋愛で生きやすくなるために

僕はHSPだったと思う。いわゆる「繊細さん」というやつだ。 「だったと思う」と書いたが今でもその気質はきっと多分に残っている。 繊細な人は人間関係での怖れが多い。 「こう思われたらどうしよう」 「悪いように思われたらどうしよう」 「空気を読めてい…

自分のご機嫌を取る習慣の大切さ

自己肯定感を高めていくために「自分のご機嫌を取る」という考え方をよくお勧めしています。 自己肯定感とは「素晴らしい自分も、素晴らしくない自分も、平凡で弱いところがある自分もありのまま受け入れよう」という考え方です。 自分の欠点や弱みや情けな…

「人に頼れない」「甘えられない」のは自己肯定感が低いから

「自立していて優秀な人は自己肯定感が低い傾向がある」というお話をよくします。 「自立して優秀なら何で自己肯定感が低いのさ?逆じゃない?」という疑問をいただくことも多いです。 自立していて優秀な人の典型的な特徴は、「人にお願いができない」「人…

【自己肯定感UP】自分を許して愛するためのミニワーク

今日も自分を許しましょう。 今日はもしかしたらあなたにとって最高に幸せな日かもしれません。 逆に今日は、もしかしたらあなたにとって最低に辛い日かもしれません。 早起きできて気分爽快な日かもしれません。 寝坊してしまい最悪なスタートだったかもし…

「依存」と「信頼」の違い

「依存」は相手に120%寄りかかっているイメージです。 相手に依存している人の心理は例えば次のようなものです。 ・相手に振られたら人生が終わってしまうような気がする ・相手と一緒にいない時間が不安でしょうがない ・常に相手を疑いの視線で見てしまう …

自分のやりたいように幸せに生きるための「ワクワク感」の話

このブログでよく話題にしている「自分軸」「私を主語にする」という感覚を深掘りしていきたいと思います。 「自分軸」についての参考記事 詳しくは参考記事を漁って欲しいのですが、自分軸とは、「私は〜」を主語にする在り方です。 対義語は「他人軸」で、…

「罪悪感」や「無価値感」の背景には親子関係がある

初めての方へ。 ご訪問ありがとうございます! Twitter、noteマガジンなど、各種リンクも是非ご確認ください。 * 昨日の罪悪感についての記事で「観念(思い込み、自分ルール)」という心理学概念の話をしました。 この「観念」が強い罪悪感の原因になったり…

なぜ「罪悪感」を抱えがちなのか〜根本的に罪悪感を解消する方法〜

先日の記事のように最近「罪悪感」についての相談を受けることが多いです。 罪悪感は心理学や哲学など学問的にも非常に興味深いテーマで、研究者が日々調査や研究を積み上げています。 また、日常生活やビジネス、恋愛や夫婦関係においても発生しやすく、罪…

【ダイエット】心理学で衝動的な食欲をコントロールする

先日、こちらの記事で「ネガティブ感情や執着、欲求の解放」というテーマを扱いました。 今日は応用編ではないですが、「食欲」に当てはめてこのテーマを考えてみたいと思います。 食欲も他ならぬ感情の一種ですから、先日の「感情の手放し」が応用できます…

ネガティブ感情や執着を手放す方法

先日、こちらの記事で「ネガティブな感情は抑圧したり無視したりするのではなく受け入れるのが大切」という話をしましたが、今日はこの話を少し広くしつつ深めて「感情の処理の方法」というテーマで書いていきたいと思います。 結論から言いますと、ネガティ…

無理な人間関係を断ち切ろうとすると罪悪感を抱えてしまいます

「なんか無理」の感情に素直になろう。優しい人は「この人なんか無理」と思ったとしても付き合い続けてしまうし、「この仕事なんか無理」と思ったとしても働き続けてしまう。「なんか無理」と思い続けながら人付き合いを続けたり働き続けると確実に寿命が縮…

ネガティブな感情は捨てようとするのではなく受け入れるのが大切

ネガティブな感情は「捨てる」より「受け取る」ほうが解消されていくのではないかと思っています。 ネガティブ感情は天邪鬼な野良猫のようなものです。 「あっちいけシッシ」「ついてきてんじゃねえよ野良猫が」と思っていると後ろをついてきます。 (私は猫…

彼氏や夫が張り合ってきたりマウントをとってくる問題について

「恋人がなんか張り合ってくる問題」に悩まされてる人が一定数いるようです。 これはだいたい張り合ってくる彼氏や夫に女性側が悩まされているという問題ですので、「彼氏/夫が張り合ってくる問題」と言い直して差し支えないでしょう。 例えば仕事で女性のほ…

「好きなこと」を見つけ好きなように生きるのはなぜ難しいのか

「自分の好きなことが分からない」と悩んでいる若い人は今も昔もとても多いです。 好きな仕事や好きな生き方ができれば毎日が幸せになります。 自分の好きなことで日々を埋め尽くせば自然と自分のことが大好きになりますし、ポジティブなエネルギーを持った…

頼りない彼氏にイライラするのは自己否定が原因かもしれない

「彼氏に頼り甲斐がない」という考えの裏には自己否定が潜んでいます。 それは、「しっかりしなきゃ自分には価値がない」という自己攻撃なのです。 * 自立系で優秀な女性、しっかりしている女性、長女タイプの女性ほど「彼氏が頼りない」と悩んでいる傾向が…

自己肯定感が低いと恋愛で振り回される

「自己肯定感と恋愛やパートナーシップはどう関係あるの?」という基本的な質問にお答えしたいと思います。 自己肯定感を上げることでそもそも人生の色々なシーンで自分らしく幸せに生きられるようになるのですが、恋愛でも相手に振り回されず、自分らしく愛…

「自分の弱さや脆さや恥ずかしい部分」も許して愛するのが自己肯定感ということ

自分の強みも弱さもまるまる受け入れてあげることが「自己肯定感を上げる」ということです。 強い部分はもちろん、弱い部分や欠点も受け入れて愛してあげる習慣を作ることで自己肯定感が上がり、格段に生きやすくなってきます。 * 「強みや長所を受け入れる…

競争、勝敗、比較、優劣、マウントに振り回され疲れてしまったら

ついつい人と自分を比べてしまう 他人が自分より優れてるのが許せない 思わずマウントを取りたくなってしまう 逆にマウントを取られることがよくあると感じる(マウントに敏感) こんな心理的な傾向を「競争主義」なんて言ったりします。 そしてこの「競争主義…

恋愛で「相手に嫌われたくない」と思った時こそ、自分主体で動こう

仕事や日常生活では「私が〜したいから○○する!」という自分軸で動けているのに、いざ彼氏や彼女ができると相手に合わせすぎてしまったり相手の顔色を伺いすぎてしまう人が多いようです。 頭では「振り回されてはいけない」と分かっていても、自己肯定感が低…

自己肯定感が上がると見える世界が穏やかで優しくなる

自己肯定感が低い状態では自分から見た世界はどう映るのか。 自己肯定感が高い状態では自分から見た世界はどう映るのか。 今回はそんな話をしていきたいと思います。 ありのままの自分を認め、許し、肯定できるようになると周りの世界、周りの人、パートナー…

自己否定と無価値感とハードワークの心理学

「働きすぎる人」は潜在意識下に強力な自分への否定や「無価値感」を抱えていることが多いものです。 「自己否定」については何となくイメージがわく人も多いかと思いますが、「無価値感」とはどういった概念なのでしょうか。 そしてどうしてその「無価値感…

「自己肯定感を上げる!」と決意することから始めよう

・周囲の目線が常に気になる ・いつも自分を犠牲にしてしまっていると感じる ・失敗やミスを過剰に恐れてる ・自分のいい部分しか人にみせたくない ・いつも何かに評価されてるように感じる 自己肯定感の低い人の特徴です。 自己肯定感の低い人は自分の「弱…

見返りを求めてイライラするのはあなたが「やりたくないこと」をやっているから

「○○してあげたのにお礼も言わないなんて」 「○○してあげたのに感謝されないなんて」 「精一杯尽くしてるのに報われない気がする」 「自分ばかり頑張って損している気がする」 このような気持ちが生まれてくるのはあなたが「実はやりたくないことをやってい…

振り回されがちで自分のことを否定しがちな自分だって受け入れよう

「自己肯定感を高めましょう」 「ありのままの自分を受け入れましょう」 「自分の直感を大切にしましょう」 「他人の目線ではなく、自分を主語にして自分主体で動きましょう」 このような発信をしていると「今まで他人の目線や言動に振り回されていた自分に…

自己否定を感じてしまうのは「自分への期待」が原因かもしれない

いつも自分を否定しがちで苦しくなってしまう。 人と比べて自分の短所ばかり気になってしまう。 社会的な基準と比べて自分にダメ出ししてしまう。 「自分なんて」という思考から抜け出せない。 こういった人の考え方の根本にあるのは自分に対する悪い意味で…