パートナーシップ
大切なこと。人への期待が強ければ強いほどイライラしやすくネガティブになりやすい傾向があります。相手への「こうするべき」「こうして欲しい」という依存的な期待が裏切られるとイライラや失望に繋がります。メンタルを健全に保つには人に期待しないこと…
自己啓発書にはよく「直感を大事にしよう!」なんてことが書かれていますが非常に正しいと思います。自分の気持ちに向き合ってあげ、自分が本当は何を求めているのかを察知してあげることが重要なんですね。生き方や仕事面でも、恋愛やパートナーシップでも…
自律的で優秀な人の特徴のひとつに「人に頼めない」というものがあります。 ビジネスでも家事でも恋人と行く旅行でも…「何もかもを自分がやらなくては」という焦りのようなものに動かされてついタスクややるべきことを抱え込んでしまいます。それは人に頼め…
学校秀才だったり自己犠牲の癖がある人って思考で感情を殺してしまうのがやたら得意な傾向があります。 そういう人は何かモヤモヤを抱えていたり直感的に「なんとなく嫌だな」と思っていたとしても心の声を思考により封じ込めてしまいます。 例えば「今の仕…
「人の目が気になる」というのは自己否定の一種です。 自分は常識から外れているのではないか 職を転々とするなんて人に笑われるのではないか 彼氏の身長や学歴が低く女友達に陰で笑われるのではないか 彼女の顔がイマイチで男友達に何か言われるのではない…
自分軸で動けるようになるとこれまでと人付き合いが変わる可能性があります。 今までそれとなく上手くやれていた人と疎遠になってしまったり、数年付き合った恋人と破局してしまったり、職場の関係が上手くいかなくなることが往々にしてあります。 「え、そ…
心理学や潜在意識について学んでいると人の心の偉大さに気付かされます。 そして、多くの人が自分の心のポテンシャルに制約をかけてしまっているのだとも気付かされます。 人の心の潜在的能力を最大限に活かすために重要なキーワードは「自己肯定」「ワクワ…
人は誰しも「恥をかく怖れ」を多かれ少なかれ持っています。 日々心理学と自己肯定感について発信している私も当然持っています。 恥の感情がゼロの人は存在しませんが(存在するとしたらその人は正気を保ったまま全裸で休日の原宿・竹下通りを踊りながら歩く…
頑張りすぎてしまう人はより「受け取ること」にフォーカスを当てることにより楽になりますし、周囲をより幸せにすることにも繋がります。 仕事をやりすぎてしまう 働きすぎてしまう 家事をやりすぎてしまう 相手に尽くしすぎてしまう 私のブログの読者にはこ…
期待していることは叶わない。 期待していると失望する。 こんな経験は誰にでもあると思います。 期待というのは「〜のはず」「〜でなければならない」「〜なべきである」という思考です。 ・上司は正当な評価をしてくれるはず ・○歳までに結婚しなければな…
より良いパートナーシップを築くために自分を大切にしようというお話をよくしますが、「なぜまず自分なのか」ということが今ひとつしっくりこない人も多いのではないでしょうか。 そもそも、パートナー関係や恋愛は何のためのものでしょう。 世間常識的に彼…
最初は喜んで相手に尽くしたり心から楽しんで相手のために動いていたのに、いつからか適切な見返りがないことにイライラしたりモヤモヤしたりする経験は誰にでもあると思います。 「こうしてあげたんだからこうお返ししてくれるのが当然でしょ」というような…
常に相手の顔色を伺っているような状態 常に相手の反応が気になるような状態 常に相手の言動が気になるような状態 相手の一挙一動に舞い上がったり落ち込んだりする状態 こんな状態を「振り回されている状態」と言ったりします。 当ブログでよく出てくるワー…
気が利く人、優秀な人、察する力が強い人はよく「自分はこれだけ相手に尽くしているのに相手は全然お返しをくれない」という不満を抱きます。 たとえば先日Twitterで、「私は夫の誕生日にはこれだけ色々考えて誕生日旅行を計画したり色々プレゼントを考えた…
どうしようもなくイライラして心に暴風が吹き荒れたような状態になってしまい理性でものごとを考えられなくなってしまうような状況ってきっとあると思います。 焦りや不安、怒り、憎しみなどのネガティブな感情がその引き金になっていることが多いです。 本…
自己肯定感が低い人や他者に振り回されがちな人の心は将来への不安や過去の後悔で満たされてしまっていることが多いです。 その気持ちは大変よく分かるのですが「未来や過去、他人」ではなく「今、ここ、私」に目を向けていくことで少しずつ自分に自信が持て…
「自立していて優秀な人は自己肯定感が低い傾向がある」というお話をよくします。 「自立して優秀なら何で自己肯定感が低いのさ?逆じゃない?」という疑問をいただくことも多いです。 自立していて優秀な人の典型的な特徴は、「人にお願いができない」「人…
「依存」は相手に120%寄りかかっているイメージです。 相手に依存している人の心理は例えば次のようなものです。 ・相手に振られたら人生が終わってしまうような気がする ・相手と一緒にいない時間が不安でしょうがない ・常に相手を疑いの視線で見てしまう …
このブログでよく話題にしている「自分軸」「私を主語にする」という感覚を深掘りしていきたいと思います。 「自分軸」についての参考記事 詳しくは参考記事を漁って欲しいのですが、自分軸とは、「私は〜」を主語にする在り方です。 対義語は「他人軸」で、…
「恋人がなんか張り合ってくる問題」に悩まされてる人が一定数いるようです。 これはだいたい張り合ってくる彼氏や夫に女性側が悩まされているという問題ですので、「彼氏/夫が張り合ってくる問題」と言い直して差し支えないでしょう。 例えば仕事で女性のほ…
「彼氏に頼り甲斐がない」という考えの裏には自己否定が潜んでいます。 それは、「しっかりしなきゃ自分には価値がない」という自己攻撃なのです。 * 自立系で優秀な女性、しっかりしている女性、長女タイプの女性ほど「彼氏が頼りない」と悩んでいる傾向が…
「自己肯定感と恋愛やパートナーシップはどう関係あるの?」という基本的な質問にお答えしたいと思います。 自己肯定感を上げることでそもそも人生の色々なシーンで自分らしく幸せに生きられるようになるのですが、恋愛でも相手に振り回されず、自分らしく愛…
仕事や日常生活では「私が〜したいから○○する!」という自分軸で動けているのに、いざ彼氏や彼女ができると相手に合わせすぎてしまったり相手の顔色を伺いすぎてしまう人が多いようです。 頭では「振り回されてはいけない」と分かっていても、自己肯定感が低…
「○○してあげたのにお礼も言わないなんて」 「○○してあげたのに感謝されないなんて」 「精一杯尽くしてるのに報われない気がする」 「自分ばかり頑張って損している気がする」 このような気持ちが生まれてくるのはあなたが「実はやりたくないことをやってい…
・私はこうしたい! ・私はこうありたい! ・私はこうなりたい! ・私の理想はこれ! 「私は〜」を主語にして物事を考えていくことを「自分軸」と言いますが、パートナーや人に振り回されがちで何だかしんどいなと考えている人は是非この「自分軸」を訓練し…
「ライフワーク」という考え方をよく提唱しています。 ライフワークとは「人生、仕事、恋愛、パートナー、仲間、友人、家族、趣味、健康などを含めて自分らしく幸せな生き方をデザインしていくこと」と言えるでしょう。 ライフワーク関連の自己啓発書では「…
「怒り」は放出しなければ溜め込まれるという性質があります。 恋人やパートナーのふとした一言に怒りを感じたとき、友人の行動に怒りを感じたとき、クライアントのルーズさに怒りを感じたとき、上司の傲慢さに怒りを感じたとき、親の過干渉や無関心に怒りを…
自己肯定感が低い人の特徴のひとつに、「決断することが苦手」というものがあります。 そして「決断することが苦手」の理由の最たるものが人の目線を気にしすぎるからです。 たとえば、 ①Aさんはもうすでに恋愛感情がない彼氏と数年付き合っていてプロポーズ…
「執着」の反対は「吹っ切れ」だと私は思っています。 恋愛で例えると分かりやすいかもしれませんが、愛していた恋人に振られれば確実にそこには執着が生まれるでしょう。 ・いやだ、絶対に別れたくない ・どうしても復縁したい ・離れたくない ・失ったら二…
心理学では、人間関係は「自分の自分に対する関係」の投影だと言われています。 よって、自己肯定感が高く、どんな自分もありのままに許せている人は他人に対しても寛容で、おおらかで、優しいです。 パッと見て分かるほど豊かで幸せなオーラをまとっていて…