自己肯定感
自分の強みも弱さもまるまる受け入れてあげることが「自己肯定感を上げる」ということです。 強い部分はもちろん、弱い部分や欠点も受け入れて愛してあげる習慣を作ることで自己肯定感が上がり、格段に生きやすくなってきます。 * 「強みや長所を受け入れる…
自己肯定感が低い状態では自分から見た世界はどう映るのか。 自己肯定感が高い状態では自分から見た世界はどう映るのか。 今回はそんな話をしていきたいと思います。 ありのままの自分を認め、許し、肯定できるようになると周りの世界、周りの人、パートナー…
「働きすぎる人」は潜在意識下に強力な自分への否定や「無価値感」を抱えていることが多いものです。 「自己否定」については何となくイメージがわく人も多いかと思いますが、「無価値感」とはどういった概念なのでしょうか。 そしてどうしてその「無価値感…
・周囲の目線が常に気になる ・いつも自分を犠牲にしてしまっていると感じる ・失敗やミスを過剰に恐れてる ・自分のいい部分しか人にみせたくない ・いつも何かに評価されてるように感じる 自己肯定感の低い人の特徴です。 自己肯定感の低い人は自分の「弱…
「自己肯定感を高めましょう」 「ありのままの自分を受け入れましょう」 「自分の直感を大切にしましょう」 「他人の目線ではなく、自分を主語にして自分主体で動きましょう」 このような発信をしていると「今まで他人の目線や言動に振り回されていた自分に…
いつも自分を否定しがちで苦しくなってしまう。 人と比べて自分の短所ばかり気になってしまう。 社会的な基準と比べて自分にダメ出ししてしまう。 「自分なんて」という思考から抜け出せない。 こういった人の考え方の根本にあるのは自分に対する悪い意味で…
「周りの人は良い人ばかりなのに自分はなんてダメなんだ、自分はなんて魅力のない人間なんだ。」と考えている人は少なくありません。 でもはっきり言いましょう。この考え方は矛盾しています。 周りの人が魅力的な人ばかりなのであれば、あなたも確実に魅力…
「ライフワーク」という考え方をよく提唱しています。 ライフワークとは「人生、仕事、恋愛、パートナー、仲間、友人、家族、趣味、健康などを含めて自分らしく幸せな生き方をデザインしていくこと」と言えるでしょう。 ライフワーク関連の自己啓発書では「…
人の悪いところが目につく、人に対してイライラするというのは自分自身にも同じような悪いところがあり、それを責めがちな癖があるからです。 心理学ではこれを「投影」と言います。 たとえば「話が長くて何が言いたいのかよく分からない人を見るとイライラ…
「男らしさ」「女らしさ」というのもひとつの囚われであり、手放すべき「他人軸」なのではないかと思っています。 ・男だから、年収は○○万円以上でなければならない ・女だから、見た目に気を使うべきだし美しくなければならない ・男だから、筋トレをしてた…
「失敗している自分も、情けない自分も、欠点だらけの自分も、思うようにいかない自分も、弱点のある自分も、全て受け入れよう」ということを書くことがよくあります。 しかし、優秀で真面目な人はこの「自分を受け入れること」に対して「でもそんなことをし…
自己肯定感が低い人の特徴のひとつに、「決断することが苦手」というものがあります。 そして「決断することが苦手」の理由の最たるものが人の目線を気にしすぎるからです。 たとえば、 ①Aさんはもうすでに恋愛感情がない彼氏と数年付き合っていてプロポーズ…
自己肯定感が低い人の分かりやすい特徴は、行動の基準が「他人軸」であることです。 「自分軸」で生きている人の行動の基準が、 ・自分がどうしたいか ・自分がどうなりたいか ・自分がどうありたいか なのに対して、「他人軸」で生きている人は常に、 ・他…
「自分がこうしたいから」 「自分がこうやりたいから」 「自分がこういう仕事をしたいから」 「自分がこういう人と付き合いたいから」 「自分がこう生きたいから」 「自分が…」 「自分が…」 「自分が…」 これらのように、自分を主語にして物事、働き方、恋愛…
責任感が強く自立心/自制心の強い人の特徴のひとつに、「無意識に他者と自分を比較して、自分にダメ出しをしている」というものがあります。 たとえば仕事では、 ・同僚のほうが成果をあげていて自分はなんてダメな人間なんだ ・部下や後輩のほうが優秀で自…
私は最近、「自分のやりたいように自由に生きるために」という内容でブログを書くことが多いです。 そして、「自分のやりたいように自由に生きる」ときに最も障壁になってしまうのは、自己肯定感の低さに由来する「他人軸」の考え方です。 繊細で優しく、自…
「自分の価値観をよく知ること」は自己肯定感を高めビジネスや恋愛、結婚、人間関係に最大のメリットをもたらします。 そして、ご存知のとおり、高い自己肯定感はあなたの人生をトータル的に豊かにしてくれるものです。 ではなぜ、「自分の価値観をよく知る…
「優秀な人」「頑張りすぎる人」ほど周りの目や評価を気にして生きている傾向があります。 それは優秀であるがゆえに、 ・仕事で成功し続けなければならない ・失敗は許されない ・期待に答えなければならない ・完璧な姿を見せなければならない ・人から失…
心理学では、人間関係は「自分の自分に対する関係」の投影だと言われています。 よって、自己肯定感が高く、どんな自分もありのままに許せている人は他人に対しても寛容で、おおらかで、優しいです。 パッと見て分かるほど豊かで幸せなオーラをまとっていて…
書店でもSNSでも「自己肯定感」という単語をよく見るようになりました。 それだけ、 ・自分に自信を持ちたい ・自分を信じられれば人生が豊かになる気がする ・自己を肯定してあげられれば生きやすい気がする というような考えを持っている人が増えたのでし…
「自己肯定感が高い人」はやりたいことを好きなようにできる。自分のことを愛せていて自分のことを信じられていれば、人の目線や人の顔色を良い意味で気にしなくなる。逆に「自己肯定感が低い人」は好きなように生きるのが苦手な人が多い。社会の目線、親の…
最近、HSPという言葉をよく聞くようになりました。 これは「Highly Sensitive Person」という心理学の概念で、直訳すると「敏感すぎる人」となり、人間関係で相手の意図を慮りすぎたり、相手の顔色を伺いすぎたり、場の空気を読もうとしすぎて疲れてしまう人…
私は自己肯定感についての発信をよくしていますが、読者から「具体的に自己肯定感を上げるにはどうしたら良いのでしょうか」という質問をいただきます。 自己肯定感を上げるには主に2つの段階があり、 ①低い自己肯定感を手放すこと ②高い自己肯定感を得るこ…
「相手にどう思われるか」なんて気にしすぎるだけ損だ。「相手にどう思われるか」を気にしながら生きてるとものすごいエネルギーを消費してしまう。とても疲れてしまう。相手は相手、自分は自分。相手ではなく「自分がどうしたいか」をもっともっと大切にし…
「長男」「長女」と聞いてどんなイメージを持ちますか? ・しっかりしてそう ・頼り甲斐がある ・かっこいい ・物事をスマートにこなせる ・リードしてくれそう ・優秀そう ・仕事ができそう ・なんでも完璧にできそう 一人っ子の人や「弟」「妹」として育っ…
「もうダメだ」 「自分が嫌になる」 「なんだか生きにくい」 「精神的に落ち着かない」 「自分を否定したくなる」 こんなふうに感じる時は、もしかしたらあなたの自己肯定感が一時的に下がっているのかもしれません。 自己肯定感は絶対的に一定というわけで…
「人付き合い」が人のメンタルに与える影響はとても大きいです。 とりわけ、「自己肯定感」はどんなに気をつけていても人からの評価を基準に変動していくものです。 巷では「人からの評価に左右されずに生きよう」という趣旨の自己啓発書であったり、そうい…
「自己肯定感を上げたい」と考えている人はまず、「低い自己肯定感」とお別れする必要があります。 その時に行うべき3つのステップとは、自分が自分のことをどう解釈しているのか①気づき、②受け入れ、③そしてその解釈を「手放す」と決断することです。 「自…
「自分の価値」を他人に左右されてしまうと生きにくい。「他人が認めてくれた=自分には価値がある。他人が認めてくれない=自分には価値がない。」このように考えてしまっている人がとても多い。「自分の価値」はそもそも他人が決定するものではない。あなた…
「自己肯定感が低くて生きにくい」と悩んでいる人がとても多い。自己肯定感が低い人の特徴は、「人にどう思われるか」をあまりにも気にしすぎるということ。ここだけの話、他人にどう思われようがあなたの人生に特に影響はない。大切なのは他人の目線なんか…