Ryuta.k【放浪社長】

起業家。放浪者。読書家。偏差値40台の高校卒→早稲田大学入学→起業し中退→キャリアデザインスクール経営→フリーランス→SNS広告関連会社代表。妻と2人暮らし。在野での哲学研究をライフワークにしてます。趣味は将棋(三段)です。

慣れと感謝について

 

 

 

 

人は「慣れる」生き物だ。

大恋愛と熱烈なアプローチを経てようやく獲得することができたパートナーにも慣れる。

周到な対策をして面接に臨み、内定を得たときには歓喜した企業への就社にもいずれ慣れる。

遠い祖先は衣食住すら不安定な生活をしていたが、今の日本ではそれらが充足しきっているのはもはや自明の理だ。

 

人は慣れたとき、「感謝」を失う。感謝を失えばその対象をぞんざいに扱いかねない。

近年、熟年離婚を切り出される夫/妻が激増しているがそれもひとえに「慣れ」の負の側面なのかもしれない。

 

「慣れる」ことは人の本能だ。「慣れる」ことを免れることはできない。

しかしそれならばせめて、「感謝」だけは忘れないようにしたい。頭の片隅に僅かでも良いから「感謝」を置いておきたい。そうすることで繋ぎ止められるものもきっと多いはずだ。