Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

熱い意志より、淡々とした行動力

 

 

【Twitter:@Rkpb_Rより引用】

 

 

「口を動かす前に手を動かす人」は最も信用できる。

「頑張ります!」「やる気だけは誰にも負けません!」こんなセリフは山ほど聞いてきたが、多くは口だけだった。

サッと仕事に取りかかれる人、一定のペースで地道に淡々と仕事を進めていく人、地に足をつけて確実に目標遂行していく人と仕事をしたい。

 

 

【ここまで】

 

 

 

 

 

 

20代30代で起業を志す人は行動力があり有言実行(もしくは不言実行)でビジョンを次々に行動へとうつし、
バリバリ仕事をしていく人が多いというイメージがあるかもしれません。

「独立して仕事をしているんだからみんな意識が高い上に行動力があって当たり前だろう」と私も最初は思っていました。

 

 

 

 

 

 

しかしながら現実はそんな人ばかりではないです。

 

 

 

 

 

私は大学在学中に起業しネット系事業をはじめ10年間独立して仕事をしてきました。

 

その中で様々な起業家、投資家、事業者、フリーランスと仕事をしてきましたが、総じて言えるのは

 

言葉に行動が伴う人は圧倒的に少数派だということです。

 

 

 

 

 

 

皆さん熱意はすごくあるんです。

また、発想力にも長けている。

 

次から次へとビジョンは浮かんでいるようです。

 

「あれをしよう」「次はこれをしよう」「こんな仕事のアイデアが浮かんできた」
飲みの席でこのような大言(?)を言うのは得意なんです。

 

 

 

 

 

しかしながら実行力というか、地に足をつけて行動していく能力に欠けている人が多い。

 

 

 

 

 

熱意があるのはとても良いことなのですが、その熱意を「ドリーム」を語ることで放出してしまっているのですね。

実際に実行するエネルギーを顎と口を動かすことで放出してしまっているわけです。

語る前に動く人は正直言って少数派だと思います。

 

あまりにもったいないことだと思うし、下手したらこれは信用問題にもなりかねません。

 

 

 

 

 

「やらないなら言うな」とまでは言わないです。

 

 

ですが、熱意ばかり口ばかりの人が多い中で
「言ったことを淡々と実行に移せる人」
はとても格好良いと私は常々思っています。