Ryuta.k【放浪社長】

起業家。放浪者。読書家。偏差値40台の高校卒→早稲田大学入学→起業し中退→キャリアデザインスクール経営→フリーランス→SNS広告関連会社代表。妻と2人暮らし。在野での哲学研究をライフワークにしてます。趣味は将棋(三段)です。

「成功に大学はいらない」に対して思うこと

 

 

「高校に行かなくても成功できる」

「大学に行かなくても成功できる」

「大学中退でも成功できる」

 

このような価値観を持っている若い人が少しずつ増えてきた肌感覚があります。

 

確かに、YouTuberやSNSインフルエンサーとして大金を得て「ブイブイ言わせてる」新時代の起業家はとても増えました。

小学生の「なりたい職業ランキング」ではYouTuberが上位を占め、婚活女性の「彼氏にしたい職業ランキング」でも有名インフルエンサーが大躍進するなど社会的地位も認められつつあります。

 

インフルエンサーやYouTuberになれば大金と社会的地位が得られる…確かにもうすでに大学や高校は少しずつ「お役御免」となってきているのかもしれません。

しかしながら「大学は必要ない」「高校は必要ない」という言説とともに、「勉強は必要ない」という発信がたまに混ざっているのは私としては看過できないことだなと思いました。

 

勉強は必要あります。大ありです。

 

 

私自身大学中退であり、学校の勉強を真面目にやってきたとはとても思えません。

同世代からは間違いなく「落ちこぼれ」だと思われていたでしょう。

 

しかし大学を中退して10年弱、1日足りとも勉強を欠かしたことはないと自負しています。

時にはノート傍に本を読み、時には音声コンテンツで学習し、近年は動画も使えるものは使い倒し、勉強するのが習慣になっています。

 

私は勉強が大好きです。

 

勉強をすることにより見える世界が広がります。自分がどれだけ無知だったかを勉強をするたびに思い知らされます。どれだけ勉強をしても雪崩のように新たな疑問が落っこちてきます。

 

人によっては「自分の無知さ加減」を突きつけられ勉強が嫌になってしまう人もいるでしょう。

 

しかし無知を開拓していくこと、ひとつの無知を解消し新たな無知と出会うこと、「無知の穴掘り」のような作業をしていくことは何にも変え難い喜びに違いありません。

勉強を放棄し、自分が今見ている世界に安住し、自身の矮小な視座でしかものごとを捉え観察することができない人は、どれだけ成功していても、どれだけお金持ちであっても、また社会的地位が高くても尊敬できません。

逆に、己の限界/無知をこれでもかというまでに自覚した上で新たな地平を見ようともがいてる人、1日1ミリの成長を志してる人、日々学び日々進歩しようとしている人が私は好きです。

 

勉強は地球上で最も複雑で偉大な脳を与えられた人類にとっての最大の権利であり、喜びです。

人類の存在理由とまで言ってしまっても過言ではないかもしれません。

 

学業に対する否定的意見が目立つ今だからこそ「学校のことは嫌いになってもいい、でも、勉強のことは嫌いにならないでください」と私は声を大にして言いたいのです。