Ryuta.k【放浪社長】

起業家。放浪者。読書家。偏差値40台の高校卒→早稲田大学入学→起業し中退→キャリアデザインスクール経営→フリーランス→SNS広告関連会社代表。妻と2人暮らし。在野での哲学研究をライフワークにしてます。趣味は将棋(三段)です。

「思考→現実化」の可能度を高める

 

 

 

「思考は現実化する」と聞くとどこかスピリチュアルな雰囲気があるし、
「なんか怪しい」と思う人は多いかもしれません。

 

私も以前は観察と経験による裏付けとロジックを最重要視していたため、
「思考の現実化」は怪しげな自己啓発セミナーなどで主に語られている眉唾物だと考えていました。

 

 

しかし、-もちろんこれは「思考は現実化する」の証明にはならないという前提の上で聞いていただきたいのですが、-「思考しないこと」は「現実にはならない」のは大まかな傾向としてあるようにも思えます。

 

 

 

例えば、「起業する」という概念がそもそも無い公務員の方は人生どう転んでも起業しないでしょうし、
「ひょんなことからCEOになってしまった」などということは、ほぼほぼあり得ないでしょう。

そういった人は、例えばある日カミナリに打たれたようにビジネスアイデア(のようなもの)が降ってきたり、
友人から「共同経営でもしてみないか?」なんて話を持ちかけられたとしてもそもそも「起業」などということは遠いどこかの御伽噺にすぎないのですから、-現世の自分とは関わりのない話なのですから、-「何を馬鹿なことを」と一蹴してしまうのがオチだと思います。

 

 

例えば、運動が苦手な理科系オタクの人がある日気づいたらプロ野球選手になっていたということもまず無いと言って良いでしょう。

そもそも幼少より「プロ野球選手になるぞ!」という夢や目標を持ったことは一度たりともなく、
部屋でゲームをしたり勉強をしたりするのが好きだった人がプロ野球選手になれることはまずありません。
「プロ野球選手になる」という概念が無いのですから。

 

 

 

上記の「思考しないことは現実化しない」という例を見ていただければ分かる通り、
思考が現実に先立つということは絶対ではありませんが、
ある程度成り立つ傾向のようなものではあるのです。

 

 

「必要条件」だと言っても良いかもしれません。

 

 

「○○を実現するぞ!」と思考したところで絶対に現実化するわけではないにせよ、
「○○を実現するぞ!」と思考すること無しにそれが現実化することはあり得ないのです。

 

 

 

さらに言えば思考を細部まで詰めて描くことにより、
「現実化」の可能性をじりじりと上げていくことができます。

 

 

「明日の自分は、いつ、どこで、誰と、どのように、何をしているだろう」と無意識的に精密に考えた結果として「明日のスケジュール」が可能な範囲で決まっていくように、

「10年後の自分は、いつ、どこで、誰と、どのように、何をしているだろう」と精密に考えることにより、その結果として「10年後のスケジュール」が可能な範囲で決まっていくのです。

 

 

言うまでもなく「明日」に比べて「10年後」の方が「可能な範囲」の可動域は広いです。

 

 

例えば今年収300万円の人が明日からタワーマンションに住むのは無理でしょう。

しかし、10年後ならそれは「可能な範囲」なのです。

 

例えば今大学生の人が明日から世界一周豪華クルージングに繰り出すのは現実的ではないでしょう。

しかし、10年後ならそれは「可能な範囲」なのです。

 

 

 

未来の精緻な創造をすること。

最低でも「いつ、どこで、誰と、どのように、何をする」かを描きだすこと。

さらにそれに付随する感情までトレースしていくこと。

 

 

それこそが「思考の現実化」の極意なのです。