Ryuta.k【公式ブログ】

文筆家。起業家。読書家。早稲田大学中退後、マーケティングとライティングのスキルをバックボーンにキャリアスクール事業や広告系事業を営んできました。今はフリーランスとして自由に楽しく働いてるアラサーです。型にはまらない特異な経歴と1万冊以上の読書経験から得た知恵をもとに「人生と考え方」「パートナーシップ」「ビジネス」「哲学」「心理学」「脳科学」「教養」「読書術」など多分野にわたり発信しています。

「目下」にのみ強い人

 

 

 

 

相手の年齢が下だからと言って平気で威圧的に振る舞う人や、
店員さんなどの「下手に出ざるを得ない人」に対して暴力的な言葉を使う人が散見されます。

 


直近で見た光景ではスーパーでレジ列に並んでいた時に推定60代の男性が「有料の袋はお付けしますか?」と店員さんに聞かれた際に、
「いい!俺がマイバッグ持ってんのが見えないんか?」と語気を荒げていました。

 

そこは「袋は結構です」だけで済む話ですよね。
わざわざ突っかかっていくような話でもないはずです。

 

 

 

相手の立場が弱いのを良いことに強く威圧的な振る舞いをする人…
このような光景は日常の至るところに転がっています。

 

 

 

 

正直、人として格好悪いですよね。

 

 

 

 

このような人ほど目上の人には卑屈に媚びていたりするものです。

 

目上の人の理不尽な言いつけには意義ひとつ立てられず、
目下の人には理不尽を強要するのは典型的な「弱い臆病者」の特徴です。

 

 

 

 

芯の強い人は目下の人に優しく、対等に接することができます。

また、目上の人にも(心的に)対等に接することができます。

 

 

 

心的に対等に接することができるというのはどういうことかと言うと、
理不尽に対する異議申し立てができるということです。

「それはちょっとおかしいんじゃないですか?」と言えるということです。

 

 

逆にいえば、万が一、不可抗力的に目下の人に理不尽を働いてしまった際に「それはちょっとおかしいんじゃないですか?」と意義を申し立てられたならば、
目下の人とも対等な目線で議論を交わし、自分が誤っていたと理解したら素直に、
「ごめんなさい」が言えるということでもあります。

 

 

 

これが目下の人に対して条件反射的に威圧的に振る舞う人だったら大変です。

 

目下の人から意義を申し立てられでもしたら、
対等な立場で議論をするどころか、
顔を真っ赤にして脅しにかかるでしょう。

「お前、誰に向かってそんな口聞いてるんだ?」みたいな感じで。

もはやお話になりません。

 

 

 

人は歳を重ね、背負う責任が重くなるごとにプライドが高くなります。

 

 

 

 

プライドが高くなるということは、「目下の人に対する尊大な態度をとる可能性の高さ」と無関係ではないような気がします。

 

このような記事を書いている私でさえ、十数年後には目下の人に対して理不尽を働いてしまう「可能性」はあるのです。戒めなければなりませんね。

 

 

 

 

「相手は自分より弱そうだな」と主観した場合にとる強い態度は、
本当の強さなんかでは決してありません。