「勘違いな人」ほど上手くいく。セルフイメージの高さはそのまま成功に直結するからだ。逆に、あらゆることに根拠を求めてしまう人は意外と苦労する。自分のセルフイメージにまで根拠を求めてしまうからだ。「自分はできる!やればできる!」と思っていたほうが成功に近づく。堂々と勘違いしよう。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2021年7月21日
世間では「出る杭は打たれるぞ」と言われていたり、
「自分を過大評価するな!謙虚であれ」と言われていたり、
「勘違いや自惚れほど怖いものはない」と言われたりしています。
自分や自社の実力を客観視できることの大切さは言うまでもありません。
例えば資格試験の勉強をしている人であれば勉強の見える化をすることで
「あと○点とるためには○○の部分の勉強は欠かせない」というような測定ができますし、
マーケティングなら数理的な測定ができなせれば赤字を削ることもPDCAを回し数字の改善をしていくことも困難でしょう。
しかしながら、根本姿勢-マインド-の視野で見た時には大いに自分を過大評価するべきです。
たとえ今現在の実績が奮わなくても
「自分はやればできる人材だ」と根底で高いセルフイメージを持つことが重要です。
ツイートでも述べたように、
セルフイメージの高さは成功に直結します。
「セルフイメージ」という個々人の内面精神に渦巻くものは、
客観視できる外面的な「能力」や「実績」と相互密接に影響し合う関係にあります。
外面的な能力などを根拠にセルフイメージが定まっていくこともありますし、(例えば営業成績が低い人の自信がどんどん無くなっていくなど)
高いセルフイメージを得た結果、外面などの結果や能力が変わっていく場合もあります。
ここで面白いのは、後者の「セルフイメージ→外面的結果」の部分にて、
能動的なセルフイメージの書き換えにより外面的結果(営業成績など)をコントロールできる可能性が高いということです。
セルフイメージが低い人は結果として外面的結果も低くなる。
セルフイメージが高い人は結果として外面的結果も高くなる。
低いセルフイメージの持ち主は、高いセルフイメージへと自己認識を改めることにより、
他者からの評価や社会的結果まで変えることができると言われています。
だからこそ、セルフイメージにおいて「謙虚」であるべきではないのです。
「自分はできる人間だ、素晴らしい人間だ」と思い込むべきです。
なんなら「自分こそが世界で一番偉大だ」と考えてもいいくらいなのです。
どこまでいっても現実は思考に引っ張られていきます。
「自分なんてどうせ」というセルフイメージを持っている人は並で平凡な現実を引き寄せるでしょう。
逆に、「勘違い」や「自惚れ」的なセルフイメージを持っている人であれば桁違いな現実を引き寄せます。
自分の、自己への認識評価を甘く見てはいけません。
「思考は現実化する」は本当の話なのです。