Ryuta.k【公式ブログ】

「自己肯定と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」を軸に発信している文筆家。自分らしく心軽く生きるためのお手伝いをしています。

「○○してあげたのに」という考え方は期待であり、依存であり、他人軸であり、不幸の源である

 

 

 

 

 

 

人に何かを「してあげる」というマインドは不幸のもとです。

 

 

何かを「してあげる」という心持ちでいますと、当然その「してあげた言動」に対して見返りを求める気持ちが意図せずとも湧き上がってきます。

「してあげるマインド」なんて呼んだりするのですが、それって要は取引なんですね。取引というのは「コレをあげるからアレをちょうだいね」ということです。コンビニの店員に「130円あげるから肉まんちょうだいね」というのも取引です。同様に「家事してあげてるんだから感謝してちょうだいね」というのも取引なんですね。

 

・給料を稼いであげる

・プレゼントをしてあげる

・セックスをしてあげる

・料理をしてあげる

・掃除をしてあげる

・お弁当を作ってあげる

・子供の面倒をみてあげる

・勉強を教えてあげる

・雑用を引き受けてあげる

 

どれも相手に何らかの見返りを期待している「してあげるマインド」でしてそこには取引が発生しています。

 

 

その見返りを求める気持ち、してあげるマインドが、相手の何らかの「返答」や「行動」-つまりお礼ですね-によって満たされれば大した問題は起こらないのですが、その見返りを求める気持ちが満たされないことは多々あります。

 

その場合、

 

「どうして私は○○をしてあげたのにあなたは○○をしてくれないの?」

「どうして私ばっかりいつも○○してるの?」

「どうしてあなたは感謝のカケラもないの?」

「どうして私ばっかりいつもあなたに尽くしてるの?」

 

などと相手に攻撃する帰結になるでしょう。

また、口には出さずとも、心内に小さなストレスを溜め続けることになるでしょう。

行動に見返りを求めると、「○○してあげたのにお礼が返ってこない」「○○してあげたのに相応の見返りがない」「○○してあげたのに私だけ満たされない」という欠乏感からパートナーや仕事仲間との関係にヒビが入る恐れがあります。

 

 

さらに、「してあげた」というのはあなたの一方的な言動である可能性も否定できません。

相手からしてみれば、

「別に頼んだ覚えはない」

「あなたが勝手に動いてるだけじゃないか」

「それは別にしなくても良かったことじゃないか」

「見返りを求められても…」

このような心情になってしまうかもしれません。

 

「してあげる」というマインドは、相手に意図せぬ「貸し」を押しつけることに繋がりかねないのです。相手からしたら、「借りた覚えもないものの返済(お礼など)を求められている」と感じざるを得ない場合もあるのです。

 

①「私はこんなに○○してあげたのに」

②「頼んだ覚えはない」

③「何その態度?」

 

と言う流れでの喧嘩はありふれているような気がしませんか?②は一見冷たい反応に見えますが、事実は事実でして、間違ってはいないわけです。

「頼んだ覚えはないことを押し付けられても困る」というのは一理あるのです。ここで②を責めることはできないのではないかと、私は思います。

 

 

根本的な原因は「やってあげている」という
半ば無理やり相手に「借り」を作らせるマインドです。

言い換えれば、相手に一方的に期待して、物事を「取引化」するマインドです。

相手から頼まれてもいないのに行動し、見返りを求め、無意識的/意識的に期待しているような反応(返礼など)がないと不貞腐れてしまうのは
ビジネスでもパートナーシップにおいてもあまり好ましい態度ではないですよね。

 

 

「じゃあどうすればいいの?」

「人のために動いちゃだめなの?」

「相手のためにあれこれするのは悪いことなの?」という声が聞こえてきそうです。

 

その答えはもちろんNOです。相手のために動くことは素晴らしいことですし、自分のことしかしない人ばかりでは家庭は崩壊しますし、人のために動く人がいなければ世の中は回りません。

 

問題なのは、繰り返しになりますが「相手のために動くこと」ではなく「○○をしてあげたんだから」と物事を取引化し、相手に何かお返しを期待することです。

私のブログを読んでくれている人であればもしかしたらピンとくるかもしれません。「期待」というマインドって何でしたっけ?

 

 

…そう、「期待」というのは他でもない他人軸的な態度なのです。

 

・相手にお礼を求める(お礼を言われれば安堵/お礼を言われなければイライラ)

・相手にお返しを求める(お返しがあれば安堵/お返しが無ければイライラ)

・相手に見返りを求める(見返りがあれば安堵/見返りが無ければイライラ)

 

というのは、相手の行動/言葉次第で自分の感情が決まっており、「相手が主」「自分が従」の他人軸的態度になってしまっています。

物事を取引化し、相手に期待し他人軸でいると、ご存じの通り相手の言動次第で振り回され、疲弊してしまいます。

「日々の家事に旦那からお礼がないからイライラ」なんて思いっきり旦那軸な態度ですよね。旦那の態度次第であなたの感情が決まってしまっています。つまり旦那にブンブン振り回されてます。それって何だかシャクじゃないですか?笑

 

 

「他人のために何かする」というのは決して不幸のもとではありませんが、「やってあげている」という取引マインドは不幸のもとです。

 

ここではもちろん相手にとっての不幸も含意しています(時には勝手に借りを作らされてしまうわけですから)

しかし、何よりあなたの精神衛生上よくありません、何よりあなたの不幸のもとです。

ここまで見てきたとおり、「やってあげている」という他人軸は「イライラ」の元凶なのです。

 

 

ではどうすれば良いかということですが、お馴染みの自分軸への回帰が一番だと思います。

自分軸とは「私がこうしたいからこうする」「私がこうありたいからこうする」「私はこうなれば幸せだからこうする」という態度でした。

 

例えば家事をする時のマインドも、「旦那のためにやってあげる」というのは他人軸・旦那軸な態度ですが、「自分が快適に過ごしたいから家事をする」「一家円満なのは自分の気分が良いから家事をする」「旦那が快適に働けば自分が欲しいジュエリーが買ってもらえて幸せだから家事をする」「自分が美味しいご飯を食べたいから料理をする」「旦那が笑顔になるのが嬉しいから料理をする」という感じでいれば、相手からお礼や見返りがなくても特に気にならないと思います。

何せ自分の幸せのために、「自分がやりたくて」やっているのですからその報酬は必須ではないんですね。

ここでは「自分がこうしたいから」という主体性があって、先ほどの「相手の態度により自分がイライラする」という期待→依存の流れは無くなっています。

 

 

じゃあ「自分がこうしたいから!」と思えなくて家事をやりたくない場合はどうすればいいのか、そのような場合は素直に相手に相談しましょう。

「料理が苦手で気分次第ではどうしても料理がしたいとは思えない」

「日々ご機嫌に過ごすためにお惣菜の割合を増やしたい」という要領で家族会議をしていくのが良いと思います。

 

繰り返しますが良くないのは、自分の気持ちを犠牲にして相手に何かを「してあげる」という態度です。

そこには期待と依存があり、他人軸であり、相手に見返りを求める取引マインドがあり、それが満たされない場合日々のストレスやガマン、喧嘩に繋がります。強いては話し合いの余地なく関係破綻に繋がる恐れがあります。

 

大前提としてパートナーシップは自分と相手の幸せのためにあり、パートナーと共同で生活を創りあげていくからさらに大きな自分の幸福があり、そのためには主体性と自分軸が大切なことを忘れてはいけません。自己中心的になって相手の幸福をないがしろにするのではパートナーシップは全く深まりませんが、自己犠牲的になるのも本末転倒なのです。

 

 

 

ここまで、パートナーシップを中心によく取り上げられる「妻の家事」について話題にしてきましたが、恋愛、ビジネス、友人関係、親子関係、その他全ての人間関係に応用できます。

あくまでも自分軸が大切であり、自己犠牲的/他人軸的な態度は幸せには繋がりません。

 

「人のために何かをする」のはもちろん素晴らしいことです。

しかしながらそこに「してあげる」の姿勢を伴わせてしまうと、途端に息苦しさが増してしまいます。

 

 

 

 

オンラインサロン開設のお知らせ

 

2022年7月1日よりオンラインサロン【RKサロン】をオープンします。

 

RKサロンでは「自己肯定と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」を中心に自分らしく人生、ビジネス、キャリア、人間関係、恋愛、結婚生活、子育て、ライフスタイルを楽しめるようになるコンテンツを日々配信予定です。

後述しますが、サロンではTwitterやブログでは受け付けていなかった読者からの質問や記事リクエストも無制限でしていただけます。

「自分らしく心軽く」がキーワード。サロンではTwitterやブログでは公開できない、より深いコンテンツを発信しますので、是非楽しみにお待ちください。

 

 

 

こんな方におすすめのサロンです

 

■Twitterや公式ブログには公開できない、より深いサロン限定のコンテンツで学びたい方

■私、Ryutaに心理学や自己肯定感についての質問や記事リクエストをしたい方

■自分らしい幸せを追求したい方

■他人や社会の目線を気にしがちでいつも疲弊している方

■いつも「誰か」や「何か」に振り回されていると感じる方

■机上の空論ではなく、実生活に役立つ心理学を学びたい方

■フワフワした自己啓発ではなく、地に足付いた「幸せになる方法」をマスターしたい方

■自己肯定感について学びたい方

■他人軸ではなく自分軸で生きたい方

■自己肯定力を高めて自分を大好きになりたい方

■ありのまま自分らしいパートナーシップを築きたい方

■恋愛で傷ついたり、苦労したり、病んでしまうことが多い方

■彼氏/彼女、夫/妻との関係に真剣に悩んでいて、専門的な相談(質問/記事リクエスト)をしたい方

■表面的な恋愛テクニックではなく、本質的なパートナーシップを築き幸せになりたい方

■親子関係に悩んでいる方

■ありのままの自分らしい生き方「ライフワーク」を創造していきたい方

■人生の漠然としたモヤモヤから脱却し、幸せになりたい方

 

 

 

 

RKサロン限定コンテンツ/特典

 

 

①「日々更新」サロンブログ

 

RKサロンでは日祝除く毎日、「自己肯定と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」をメインテーマにサロン限定の濃く深いコンテンツを配信予定です。

中でも目玉のサロンブログは1記事あたり4000字超の大ボリューム。メンバー限定の特別なコンテンツであり、当サロンのメインコンテンツです。

また、「Ryuta.K 公式ブログ」では非公開となっている記事も、サロンメンバーであれば会員ページにて無制限で読み放題となっています。

さらに内容についての質問や、「こういう記事を書いて欲しい!」というリクエストもし放題。

ライフワーク、パートナーシップ、心理学、自己肯定感について理解を深めるためにこれ以上のコンテンツは無いと自負しています。

 


②「音声配信」RKラジオ

 

RKサロンでは、音声コンテンツも随時配信予定です。主にメンバーからの質問に答えたり、Twitterや「Ryuta.K 公式ブログ」でバズった内容についてラジオ配信をしていきたいと考えています。

現在、Twitterや公式ブログでは音声配信はほぼ行っておりません。

(公式ブログでは過去の音声コンテンツは現在非公開となっておりますので、音声配信を聞けるのは当サロンだけです!)

音声コンテンツのメリットは通勤、通学などの時間や家事の時間、ちょっとしたスキマ時間にも聞きながら手軽にインプットを行えることです。

また、音声を聞きつつノートに内容をまとめるなどの勉強もでき、非常に効率よく内容を吸収できます。

 

 

③「サロン限定」質問し放題

 

RKサロンでは、日々のサロンブログやRKラジオでメンバーからの質問にお答えします。

「Ryuta.K 公式ブログ」やTwitterでは読者/フォロワーからの質問には一切お答えしていないため、完全にサロン限定のコンテンツになっています。

質問は回数制限無く、無制限に行っていただいて大丈夫です。

もちろん質問だけでなく、「こういう内容でブログを書いて欲しい」「こういう記事があったら嬉しい」などのリクエストも無制限で行っていただけます。

なお、サロンには匿名での登録が可能なので、質問の際の個人情報面についてもご安心ください。

 


④「公式ブログ過去記事」読み放題

 

当ブログ、「Ryuta.K 公式ブログ」の記事は段階を踏みつつ「非公開記事」「一部非公開記事」を増やし、いずれは完全非公開化を検討しています。

その際、公式ブログの記事は全てRKサロンに移行し、公式ブログの過去記事はサロン内で全て閲覧し放題とさせていただく予定です。

公式ブログの記事も、ゆくゆくは不特定多数全員が見れるものではなく、サロンメンバー限定の内密でニッチなコンテンツにさせていただきます。

私のブログの過去記事からも学んでもらえるものが多いと思うので、引き続き閲覧を希望される方は是非メンバー加入を検討してください。

 

 

⑤「セミナー/イベント」先行告知

 

RKサロンメンバーには私が主催するセミナー、イベント、セッションなどを一般告知に先立ってお知らせします。

一般募集枠とは別でサロンメンバー枠を設置させていただきますので、セミナー等により参加しやすくなります。

場合によりますが、セミナー等は一般募集開始の3日〜1週間前にはサロン内での募集告知を開始させていただく予定です。

 

 

 

お知らせは以上です。

 

「RKサロン」のオープンは2022年7月1日になります。

より読者に貢献できる深く濃いコンテンツを配信予定なので、気になる方は是非チェックお願いします!