いつも何かに追われて忙しそうにしている人が多い。特に真面目で几帳面な人はできる限りスケジュールを詰め込んだり、キツい仕事日程をこなしがちだと思う。しかし人の体力には限界がある。精神力で乗り切ろうとしてある日ポキッと折れてしまうこともある。身体が悲鳴を上げる前に積極的に休息しよう。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2021年6月30日
私の周囲には若くして起業した人やフリーランサーが多いのですが、
彼らの忙しさは私からすれば想像を絶するものです。
また、ベンチャー起業の役員の方やスタートアップで働いている方の忙しさも相当なものです。
連日に渡る飲酒を伴う会食をこなした上で、深夜就寝、朝5時起きは当たり前、
日中は生存に必要な最低限の作業(食事やシャワーなど)以外はとにかく仕事、仕事、仕事、仕事…
休息の余地など全くありません。
私も以前そのようなスケジュールをこなしていたことがあったのですが、
そもそも私は日常的に9時間以上の睡眠が必須なロング・スリーパーな上、
体質的に非常に疲労が溜まりやすいため半年程度で心が折れてしまいました。
精神力や体力にいかに先天的な差があると言っても冒頭に述べたような人たちの働き方は常軌を逸しています。
いつも何かに追い立てられるように、
半ば脅迫的に、-感覚が麻痺して脅迫性などもはや感じていないのかもしれませんが- 働いています。
「若いうちは無理がきく」のような根性論は未だに根強く蔓延っていますが、
これは迷信だと言うことがすでに実証されています。
精神的にいくら無理が効いても肉体的にはおのずと限界があるものです。
神経や内臓は鍛えることができません。
根性論というムチを振り回して自分を引きずり回しても肉体的物理的な限界は不可避的にやってきます。
そこで払うべき代償はあまりに大きいものです。
若くても、私のようにロング・スリーパーだったり、体力がなかったりなど、無理をすべきでない人だって一定数存在するのです。
「若さ」でひとくくりにすべきではないのです。
無理に身体がついていかない人だっているのです。
そう言った人たちが「無理」をしてしまった末路は悲惨なものです。入院してしまった人を何人も知ってます。最悪死にます。
そして多くの場合、根性論に振り回されて働いている人は「肉体的精神的な限界」ということに自覚的ではありません。
ツイートでも述べたように、「限界」は「ある日ポキッと」という形で突然やってきます。
誤って限界の域値を超えないためにも、人生を台無しにしないためにも、自分の内なる声に耳を傾けてあげてください。
根性論・精神論に壊されないために。
【お知らせ】
2022年より、
「自己本質を深掘りし、ありのままの自分を受け入れ肯定し、周囲の目線や社会的評価に左右されない、あなただけの豊かで幸せな人生を創ろう」
という趣旨の企画を打ち出します。
企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。
・ネガティブになりがちで、そんな自分をを猛烈に否定したくなる時がある
・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
・より自分を肯定し、受け入れて生きられるようになりたい
・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
このような20代の方、大歓迎です。
詳しくはこちらに書きましたので是非ご確認ください。