大切な人の「大切さ」を認識しよう。大切な人が近くにいてくれるのは「当たり前」ではない。少し人生の歯車が違えばその人はそばにいなかったかもしれない。周囲の人々、周囲の環境を「当たり前」だと思うのはとても傲慢なこと。日々感謝を失わないように。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2021年8月5日
人は良くも悪くも「慣れる」生き物です。
今ある人間関係、今ある環境、今ある境遇、すべてのことに対して不可避的に「慣れ」ます。
実は、慣れるのは脳の仕組み上避けることはできません。
人の脳は日々大量の情報を処理しています。
人は1日に約2000キロカロリーを消費しますが、そのうち20〜25%ほど(約500キロカロリー)は脳が消費しています。
成人の脳は体重比で約2%ほどの重さしかありません。
しかしながらその脳が約25%ものカロリーを消費しているのです。
いかに脳が膨大なエネルギーを必要とし、それを日々消費しているかが分かるでしょう。
そして、脳はそのように日々フル稼働して情報を処理しているのですからあらゆる刺激に「慣れる」必然性があります。
とりわけ新しい刺激や新しい環境に飛び込んだ時に脳には大きな負荷がかかります。
いつまでも周囲の環境等に慣れず、新しい刺激を受け続けそれを処理し続けていては、
脳は間違いなくパンクしてしまうでしょう。
このように、環境や人間関係への「慣れ」は
人間という生物の仕組み上、必然的に起こってしまうのです。
そして、だからこそ、その「慣れ」を当たり前のものとせず、
改めて能動的に感謝するのはとても重要です。
惰性に任せて「慣れ」を放置し何も省みずにいればそれに伴い感謝も失われます。
感謝が失われれば、それに伴い人は離れていってしまいます。
慣れるのは仕方がない。
でも、「感謝」はしようとする姿勢がある限りいくらでもできるのです。
あなたが当たり前のように日々過ごしている環境、
家庭、家族、パートナー、職場、先輩後輩、同僚、友人…
その環境の存在や、彼ら彼女らの存在は決して当たり前ではありません。
「慣れ」に任せて周囲の人々の存在を「当たり前」のように扱うことほど傲慢なことはありません。
あなたが日々生活していけるのは、
日々生きていけるのは、
そして成長に向かって行動できるのは、
他ならぬ周囲の人々のおかげなのです。
「慣れ」に甘えて感謝を無くしていないか。
今いちど、是非、振り返ってみませんか?
【お知らせ】
2022年より、
「自己本質を深掘りし、ありのままの自分を受け入れ肯定し、周囲の目線や社会的評価に左右されない、あなただけの豊かで幸せな人生を創ろう」
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企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。
・ネガティブになりがちで、そんな自分をを猛烈に否定したくなる時がある
・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
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詳しくはこちらに書きましたので是非ご確認ください。