Ryuta.k【放浪社長】

起業家。放浪者。読書家。偏差値40台の高校卒→早稲田大学入学→起業し中退→キャリアデザインスクール経営→フリーランス→SNS広告関連会社代表。妻と2人暮らし。在野での哲学研究をライフワークにしてます。趣味は将棋(三段)です。

家事も適材適所

 

 

 

 

「料理は女性がするもの」

 

 

 

21世紀、令和3年の現在でもこの価値観を持っている男性が多いことに驚きます。

 

 

 

ツイートの例は年長者(50代の方)から言われたものですが、
私と同世代の30歳前後の人や、20代前半の部下から「え、料理は奥さんがするものじゃないんですか?」と驚かれた経験もあります。

 

巷では「料理男子」という単語をチラホラ聞いたりもしますが、
「○○男子」という言葉時代が「○○をする男子」の希少性を表現しているように思えるのは私だけでしょうか。

(そもそも「○○をする」のが当たり前だとしたら「○○男子」などという単語は出てくるでしょうか。)

 

 

 

女性の雇用機会が乏しく、女性が家庭に縛りつけられざるを得ない時代でしたら
「男が稼ぎ、女が家事をする」という価値観も当たり前なのでしょう。

 

しかし日本を含む先進各国で女性の参政権と雇用機会の均等が認められ、
いわゆる「男女同権/平等」が認められて久しい今の時代でさえ「家のことは女性が」という価値観が根強く残っています。

 

 

合理的に考えれば雇用の機会が(建前上)均等であり、女性が働くことが当たり前になっているなら
もっと「主夫」は増えていいはずですし、そこまでいかずとも共働きで料理をする男性は増えていいはずなのです。

 

 

 

経営、マーケティング、営業、経理、人事など、会社にはそれぞれの役割があり、そしてそれぞれに適した人材がいるように

買い物、料理、掃除、洗濯、ゴミ出しなど、家事にもそれぞれに適した人材がいると考えて間違いありません。

 

 

冒頭の料理に関して言えば

「料理=女がすること」

「料理=男はするべきでない」

という凝り固まった価値観を持つべきではないのです。

 

 

 

料理が得意で好きな女性もいますし、
料理が苦手で嫌いな女性もいます。

 

料理が得意で好きな男性もいますし、
料理が苦手で嫌いな男性もいます。

 

 

 

「女はこう、男はこう」ではなく、これは個人差なのです。

 

女性だから、男性だからと頑固な考え方をせずに

話し合って、それぞれの適正を見た上で、それぞれが「比較的苦ではない」家事分担をするのが理想ではないでしょうか。

 

 

 

適正な人材が適正な場所において活躍することが会社 -もしくは社会- 全体の生産性を上げる基本とされていますが、
それはきっと家庭でもほぼ同じことが言えるでしょう。

 

 

 

 

 

私は料理をするのが苦ではなく、
そこそこ得意でもあるため毎日の料理を担当しています。

 

 

このことを周囲の人に言うと冒頭のように驚かれた上でだいたい
「そうなんだね、じゃあ奥さんは料理できないの?」というリアクションをされます。

 

 

 

正直、私の妻はとても料理が上手いです。

私より断然上手で、「得意」だと思います。

 

私より遥かにレパートリーが多いですし、
一度作り始めたらとても凝った料理を作ります。

 

 

でも、「好き」と「得意」は必ずしも一致しないのが世の理です。

 

 

妻にとって料理とは「とても得意だけどとても嫌いなこと」なのでしょう。

たまに妻の気分が乗り、料理を作ってくれた時にはとても美味しくいただいています。