「嫌われること」に恐怖感をいだいている繊細な人が多い。そういった人は「嫌われること」を恐れるあまり自分の主張を押し殺してしまったり、八方美人的に「良い人」になってしまう傾向がある。言うまでもなく、そのような生き方は非常に疲れる。「嫌われる勇気」があなたの人生を何倍も楽にする。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2021年9月4日
「みんなに好かれようとする」と、とてつもなく生きにくくなります。
思わずみんなに好かれようとしまっている人は
・自分の発言が人の気に障ってしまっていないか過剰に気にする
・否定的な感情を抱かれるのが嫌で自分の意見を言えない
・本当は希望があるのにいつも相手の主張を優先してしまう
・断るべきことをはっきりと断ることができない
・会話の際、相手のリアクションが気になりすぎて話に集中できない
このような特徴があります。
心理学で「繊細な人」を意味するHSPという単語が日常でもよく使われるようになりましたが、
繊細な人ほど「皆に嫌われまい」として無理に振る舞ってしまう傾向があるようです。
みんなに好かれるためには徹底的に自分を押し殺して、八方美人と化さなければなりません。
言うまでもなくそれはとても疲れることですし、
何よりあなたが人生を楽しめなくなります。
「みんなに好かれる」というのは、
言ってしまえば自然の摂理に反していることなのです。
自分らしく、ワクワクするような生き方をしようとすれば
必然的に自分の「個性」を発揮する必要があります。
あなたが自分の「個性」を発揮しようとすればそこに人を強く惹きつけるものが生まれます。
あなたが個性を押し出していけば、
それに好感を持ってくれる人はきっと数多くあらわれるでしょう。
一方で、その逆のことも確実に起こります。
断言します。
あなたが自分らしくあろうとすればするほど、あなたを嫌う人も確実に増えるのです。
でも、それでいいじゃないですか。
それこそがあるべき姿です。
あなたはあなたを大切に思ってくれる人を大切にすればいいんです。
あなたはあなたの個性に好感を持ってくれる人との関係を深めればいいんです。
嫌われることを過剰に恐れる必要はありませんし、「嫌われる勇気」を持つべきなのです。
個性を発揮すれば不可避的に人間同士の「相性」というものが生まれます。
それは仕方ないことなのですね。
古今東西だれ1人として「全員」に好かれた人は存在しません。
私は「幸せに生き、幸せに死んでいく人」とは
「自分の本質に素直に従って生き、ワクワクしながら仕事をし、時には誰かに嫌われることもあるかもしれないけど、少数の仲間やパートナーに狭く深く愛されている人」のことだと思っています。
言い換えれば、「八方美人な良い人」とは
「個性を殺しながら人生を浪費してしまっている人」に他なりません。
【2月1日より募集開始】
来月から「自分の本質を深掘りし、ありのままの自分を肯定し受け入れ、社会的な成否でもなければ周りの目線でもない、あなただけの幸せな人生(ライフワーク)を創ろう」
という趣旨の新企画を打ち出します。
企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
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・ネガティブになりがちで、そんな自分を猛烈に否定したくなる時がある
・より自分を肯定し、ありのままの自分を素直に愛せるようになりたい
・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
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このような20代の方、大歓迎です。
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