Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

勉強は苦行ではない

 

 

 

「友達は作るものではなく、勝手にできてしまうものだ」とよく言われます。

 

 

 

勉強も同じです。

 

「勉強は頑張るものではなく、勝手にしてしまうもの」なのです。

 

 

 

学生時代、勉強が嫌で嫌で仕方のなかった人にとってこれは信じられない話だと思います。

 

「勉強なんてクソだ」と、私もそう思ってたからよく分かります。

 

 

 

しかし、学校を卒業し、社会人になり、
「好きなジャンルの勉強」を「自分に適切なレベル」で自主学習することにより私は一気に勉強にハマりました。

 

 

 

 

学校の勉強は今も昔も、
「どの教科も満遍なく(つまり自主的に選択の余地なく)、集団的レベルに合わせて」という形で行われています。

 

少人数制授業などでややその状態が緩和されたとはいえ、
まだまだ完全に個人個人に合わせたカリキュラムには程遠いでしょう。

 

つまり、学校の勉強は「好きな勉強を、適切なレベルで」の真逆をいくようなものなのです。

 

これでは、生徒が勉強を拷問に感じてしまうのも無理はありません。

 

 

 

 

自分の好きなジャンル、勉強したいジャンルを勉強することにより勉強のモチベーションは格段に上がります。

しかしそれだけでは十分ではありません。

 

「自分に最も適切な難易度」で好きな勉強をすることにより、
勉強は授業的な苦行から「やりたくてやりたくてウズウズするもの」へと変わります。

 

 

 

例えば英語の学び直しをしたいと思ったときに、
現在の英語の学力が「大学入試センター試験」で50%程度の学力だとしたら、
中学レベル〜高校初級レベルから学び直すのが適切でしょう。

 

そのレベルに該当するようなテキストは書店に行けば山ほどありますし、
YouTubeで「中学レベルの英会話」のような動画も多数見つけることができます。

 

 

自分に適切なレベルのテキスト教材や音声教材、動画教材を発掘していくことにより、楽しく勉強ができ、結果的に成長スピードも格段に上がります。

 

 

 

 

多くの人が、学校を卒業しても「勉強=苦行」のイメージを引きずってしまっています。

 

しかしながら、好きなジャンルを適切なレベルで深めていく勉強は人生の何よりの楽しみになります。

まさに今の私のように、「1日でも勉強を欠かすと何だか気持ち悪いし落ち着かない」という気持ちになるのです。

 

 

 

勉強はとても楽しいものです。

 

「勉強アレルギー」の人は是非参考にしてみてください。