Ryuta.k【公式ブログ】

「自己肯定と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」を軸に発信している文筆家。自分らしく心軽く生きるためのお手伝いをしています。

「大人の学び直し」におすすめのジャンル

 

 

私は勉強や読書についての発信が好きで、当ブログなどでも割合高い頻度で記事を作っているのですが、学び直しに熱心な読者から
「社会人の学び直しに最適なジャンルはなんですか?」
という質問を頂戴することがあります。

 

 

 

色々な人から話を聞いていると、
社会人になり「学生時代はあまり勉強してこなかったから勉強し直したいな」という気持ちになる人は多いようです。

 

一方で、社会人はとにかく時間がなく、また仕事で疲れていることも多く、
社会人が勉強に割ける時間的体力的な「リソース」は限られます。

 

 

 

原則として気力と体力があるなら学び直しには「好きなジャンル」を選ぶべきなのですが、
ジャンルによってはどうしても基礎をスキマなく丁寧に積み上げる必要があり、基礎から学んでいくと時間がかかりすぎ、挫折の恐れがある場合があります。

 

 

 

その代表例が、語学、数学、理科です。

 

 

 

 

 

たとえば英語では中学レベルの基礎単語や基礎文法がままならないのにTOEICで高得点を目指すことは不可能です。

中学レベルの文法に自信がない人は数年をかけてその穴を埋めていく必要があります。

さらにそれを土台として、構文の組み合わさった長文の読解やリスニングの訓練をする必要があるのです。

 

そう考えると、中学レベルの知識に欠損が多い人が英語を学び直し、TOEIC900点以上や英検1級レベルを目指すには、
5年以上、ひょっとしたら10年程度の期間を見る必要があるかもしれません。挫折する可能性もきっと高いでしょう。

 

もちろん「それでも構わないよ!」というのであれば大いに英語を極めるのもアリです。

 

 

 

 

 

また、たとえば相対論や量子力学を大人になって知り、「これはすごく面白いぞ!」ということで本格的に原理的な勉強をしたいと思った場合は、
基礎として中学高校レベルの古典力学や原子論、熱、波分野などの勉強をし直す必要があるでしょう。

その上で大学、大学院レベルの訓練を積まないと量子力学などを本格的に理解するのは不可能です。("本格的に"の定義にもよるでしょうが)

 

もちろん、その時間的体力的なリソースを割けるのであれば問題ないですが、特に文系専攻で物理や化学、数学をまともにやっていなかった人にとっては、
英単語で言う「apple」、英文法で言う「SVO構文」のような本当にゼロに近いところからの学び直しになることを覚悟しなければなりません。

 

 

 

 

 

私のイチオシは「歴史」とくに「近現代史」です。

 

 

 

 

 

歴史は語学や理数系のような「基礎中の基礎からの学び直し」が比較的いらなく、ある程度好きな時代の「つまみ食い」が可能です。

 

また、近現代史であればほとんどの人が基礎中の基礎の知識や断片的な知識を日々のニュースなどで身につけていることが多いです。

 

 

 

 

たとえば、連日ニュースで「中国と台湾は一触即発な感じがする」だとか「アメリカと中国の仲はなんだか悪そうだ」だとか「韓国が竹島に侵入してきてけしからん」だとか「アフガニスタンはタリバン政権ができて何か大変そう」だとか「ロシアとイギリスがウクライナのことでなんか揉めてる」だとか、
色々な情報が私たちの目に飛び込んできます。

 

 

ニュースなどでこのような情報の基礎的な背景を解説してくれる場合も多いですし(池上さんとかよくやってますよね)、
何よりこのような断片的な情報が頭の片隅にあることにより近現代史と現在はスーッと結びついてくるのですね。

 

 

たとえばアメリカと中国の仲が悪いのは「資本主義」vs「共産主義」のイデオロギー競争や、中国の経済力の急速的な成長が背景にあるとよく言われていますが、
その2つは元をたどれば現代史の「米ソ冷戦」や中国の「毛沢東の政策失敗からの改革開放路線」の話と繋がるわけです。

 

そしてそれらは第二次世界大戦へと巻き戻り、第二次世界大戦はそれはもう色々な背景と因果があり起こっているわけですが、
何が言いたいかと言うと「近現代史」は「私たちの現在」と強い結びつきを持っていて非常に理解がスムーズなのですね。

 

 

 

 

近現代史を学ぶと、「あ、ニュースのあれは今勉強してるこれが原因なのかもしれない!」と、ピンとくる瞬間が必ずあります。

 

この、「ピンとくる瞬間」は勉強のひとつの醍醐味ですよね。

 

 

 

 

近現代史の勉強は述べてきたような理由でとっつきやすく、さらに勉強がすぐに楽しくなりやすいので挫折しにくく、オマケに社交界やビジネスパーソンの教養としてうってつけです。

 

近現代史をよく知ってると、時事ニュースを深く掘り下げた「ちょっとしたインテリ」な会話にも問題なくついていけるようになりますよ。

 

 

 

 

「何を学び直そうかな」と迷ったらとりあえず近現代史の勉強は非常にお勧めだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【お知らせ】

 

2022年より、

「自己本質を深掘りし、ありのままの自分を受け入れ、社会的な成功でもなければ周りの目線でもない、あなただけの人生を創ろう」

という趣旨の企画を打ち出します。

 

 

企画参加の条件は「20代であること」のみです。

 

 

・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている

・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない

・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。

・ネガティブになりがちで、そんな自分をを猛烈に否定したくなる時がある

・何かに「失敗」した時に強く自分を責めてしまうのをやめたい

・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする

・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい

・より自分を肯定し、受け入れて生きられるようになりたい

・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい

 

 

このような20代の方、大歓迎です。

 

 

詳しくはこちらに書きましたので是非ご確認ください。