https://twitter.com/Rkpb_R/status/1470582984890003456
「幸せな人生には自己肯定感が必要」とよく言われるようになりましたが、
それはなぜなのか、もう一歩考えてみましょう。
大きな理由のひとつとして、
「自己肯定感が高ければ自分の生きたいように生きれる」というものがありそうです。
日本は素晴らしい国です。
この国の識字率はほぼ100%で全員が文章を読め、
誰もが学校に行くことができ、
国内での戦争はなく、
国の福祉政策は整えられており、
若者から老人まで誰もが飢えることなく暮らせます。
しかしながら、「この国では誰もが自分のやりたいように生きれているか」
と考えてみるとそんなことはないような気がしてきます。
「村社会」と言う言葉がありますが、島国で外来文化が混ざりにくいこの国の歴史も相まって、
そんな必要も特にないのに「他人の顔色を伺う」人がとても多いのが日本という国の特徴だと言われています。
「他人の顔色を伺う」とはすなわち、「ありのままの自分でいにくい」ことを意味し、
それでは結果的に自己肯定感の低い人が多くなりやすいです。
十人十色という言葉もあるとおり、
本来、人は千差万別で好きなことも得意なことも「やりたいこと」もバラバラで個性的なはずです。
しかしながら、お互いに人の顔色を伺いがちであれば、
「この行動は果たして常識的なのだろうか」
「この進路選択は間違っていないだろうか」
「この職業を選んで笑われないだろうか」
「このパートナーを選んで親族に反対されないだろうか」
「この私の人生は周りから見ておかしくないだろうか」
というようなことが気になりすぎてしまい、人生において自分が直感的にワクワクする選択肢を選ぶことができません。
周りの目線や評価を気にしすぎてその尺度で自分を見てしまう「自己肯定感の低い人」は、
自分の生きたいような人生を生きにくいという特徴があるのですね。
言ってしまえば、それでは誰のための人生なのか分かりません。
一方で、「自己肯定感の高い人」は周囲の目線や社会的なレールのようなものでなく、
あくまでも自分の直感を信じ、受け入れて行動することができます。
「人はそれぞれ違っていいし、人にどう思われても特に関係ないし、自分は人と違った選択をしようがするまいが自由だ」と心から思えていれば、
人の評価は時に参考にしつつ時に受け流して、自分の好きなように人生を切り開いていけるのです。
自己肯定感が高くありのままの自分の意思を尊重できれば、
時に自分の直感や判断が周囲の常識とズレていても「これは自分の人生だから」とワクワクする方へ歩んでいけるでしょう。
他人の顔色や社会の風潮で自分の選択に自信を持てなくなってしまい、妥協的な人生を歩まざるを得ない「自己肯定感の低い人」
他人と自分の個性の違いを認識し、ありのままの自分を受け入れ、自由に生きていける「自己肯定感の高い人」
どちらが幸せかと言われたら、私は後者を推したいと考えています。
【お知らせ】
2022年より、
「自己本質を深掘りし、ありのままの自分を肯定し受け入れ、社会的な成否でもなければ周りの目線でもない、あなただけの幸せな人生(ライフワーク)を創ろう」
という趣旨の企画を打ち出します。
https://ryutaksns.com/entry/2021/11/28/102424
企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。
・ネガティブになりがちで、そんな自分を猛烈に否定したくなる時がある
・より自分を肯定し、ありのままの自分を素直に愛せるようになりたい
・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする
・自分だけのオリジナルで幸せな人生・ライフワークを発見したい
このような20代の方、大歓迎です。
詳しくはこちらに書きましたので是非ご確認ください。
https://ryutaksns.com/entry/2021/11/28/102424