「もうダメだ」
「自分が嫌になる」
「なんだか生きにくい」
「精神的に落ち着かない」
「自分を否定したくなる」
こんなふうに感じる時は、
もしかしたらあなたの自己肯定感が一時的に下がっているのかもしれません。
自己肯定感は絶対的に一定というわけではなく、
どんな人でも一時的に上がったり下がったりする側面があります。
つまり、普段は自己肯定感が高い人でも何かのキッカケで自己肯定感が下がってしまうこともあるのですが、
適切な対処法を知っていれば何も問題はありません。
私のおすすめは、読書です。
自己肯定感が下がっているときは実は非常に心が繊細な時でもあります。
自己肯定感が低下し精神的に落ち着かないときに追い討ちのように嫌なことが起こり、深く絶望してしまった経験のある人はきっと少なくないと思いますが、
それは自己肯定感が低下している時には心が非常に敏感になっており、
普段は気にも留めない「ちょっと嫌なこと」ですら強烈なインパクトを心に与えてくるためです。
一方で、心が敏感になっていると言うことは、逆に言えば、「良いことば」を受け取りやすいということでもあります。
良い言葉の宝庫と言えばもちろん書籍です。
書籍は古今東西の賢人たちの知恵の結晶です。
あなたが悩んでいることは必ず世界のどこかで、長い歴史上で、誰かが経験したことがあるはずであり、
書籍にはそれにまつわる解決策や「良い言葉」がふんだんに書かれています。
自己肯定感が高いときには響かなかった言葉や、
精神的に安定している時には気づけなかった知恵は、きっと本の中に記されていることでしょう。
乾燥した土がぐんぐん水を吸い込んでいくように、
干からびてしまった心は良い言葉をぐんぐん吸収できます。
自己肯定感が低くなってしまった時に書籍から吸収した言葉は、
きっとあなたの自己肯定感を復活させてくれるはずですし、
あなたの脳に生涯の記憶として強く残り今後のあなたの人生を支えてくれるはずですし、
あなたがまた落ち込んだ時には自己肯定感の回復を早めてくれるでしょう。
ここだけの話、私は落ち込んだら「ラッキー」だと思っています。
落ち込んだときは心が凄まじい吸収力で求めている学びをインプットしてくれるからです。
落ち込んだ時には自分にとっての最高の本に出会えます。
落ち込んだ時には自分にとっての最高の言葉に出会えます。
心に響く最高の本と言葉に出会うために、「早く自己肯定感低くならねーかな」と心待ちにしているくらいです。
人にとって言葉は大変偉大な力を持つものです。
あなたの自己肯定感が低くなった時に、必ず書籍にある言葉はあなたを救ってくれます。
「自己肯定感が低くなったら、読書」
是非、実践してみてください。
【お知らせ】
2022年より、
「自己本質を深掘りし、ありのままの自分を肯定し受け入れ、社会的な成否でもなければ周りの目線でもない、あなただけの幸せな人生(ライフワーク)を創ろう」
という趣旨の企画を打ち出します。
https://ryutaksns.com/entry/2021/11/28/102424
企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。
・ネガティブになりがちで、そんな自分を猛烈に否定したくなる時がある
・より自分を肯定し、ありのままの自分を素直に愛せるようになりたい
・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする
・自分だけのオリジナルで幸せな人生・ライフワークを発見したい
このような20代の方、大歓迎です。
詳しくはこちらに書きましたので是非ご確認ください。
https://ryutaksns.com/entry/2021/11/28/102424