やりたいことができない理由は多くの場合「他人の目線を気にしすぎるから」だ。「これをやりたいけど親になんて言われるか分からない」「友達から変わった子だと思われたくない」「バリバリ働きたいけど彼氏がどう思うか分からない」どれもこれもただの他人の目線だ。正直言って、気にしなくていい
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年1月3日
「自分軸」で幸せな人生を生きている人は、
「〜したい」という自分の直感に従っています。
・周りは真面目にサラリーマンをしているけど私は自由に暮らしたいから会社員をやめる
・周りはもうすでに子育てしてるけど私は独身生活を楽しみたいからまだ結婚はしない
・子供ができたらマイホームという常識があるけど色々なところに住みたいから家は購入しない
「周りがどうしているから」ではなく、
「自分がこうしたいから」という基準で選択をしていくのが自分軸で生きている人です。
もちろんそれは単に周りを否定して反対方向に行くという天邪鬼的な考え方ということではなく、
もしあなたがしたい選択肢が周りと被っていたとしても、
それはあなたが「したいこと」なのですから何の問題もないのです。
シンプルに、ピュアに、あなたが「〜したい」と強烈に思っているかどうか。ポイントはその一点のみです。
一方で、「他人軸」で生きている人は周りや社会にどう思われるか、常識的にどうであるか、
つまり「〜すべき」が選択の基準になります。
・一度きりの人生、起業もしてみたいけど常識的に安定した人生を選ぶべきだから起業はしない
・もう30歳を超えたし結婚すべきだから婚活をする
・周りの家庭で賃貸の人などいないしマイホームを購入すべきだから家を買う
「他人軸の人生」は先ほどとは真逆で自分のしたいこと、やりたいことがあったとしても、
周囲や社会と比較してそれがおかしい行動であるならば「〜すべき」の一言とともに封じ込めてしまいます。
評価基準が自分自身ではなく、他者や社会常識になってしまっているのですね。
付け加えるならば、私たちは実は義務教育時代から
「〜すべき」という他人軸の価値観を押し付けられてると言っても過言ではありません。
・周りと同じように授業を受けるべき
・周りと同じように宿題をやるべき
・周りと同じような髪型・髪色にすべき
・周りと同じような振る舞いをすべき
・周りと同じように進学すべき
・周りと同じように就職すべき
このような教育を、長い人では20年近く受けているわけです。
よって、最初に述べた「〜したい」という自分軸の価値観をそもそも持ちにくくなってしまっている人も少なくありません。
誤解を恐れず言うのであれば、
それは「自分を喪失しかけてしまっている状態」と言えるでしょう。
そして結果的に、「自分の人生悪くはない気がするんだけどなんかモヤモヤするな」と気づく人が一定数現れるわけです。
でもそれは当たり前というか、健全な考え方ですよね。
自分軸で生きられていない生き方(何かに振り回される生き方)がモヤモヤするのは当然なのです。
「自分軸で生きられてないかもな」
「自分がやりたいことって何だっけ?」
このような自分自身に気づくことができたならば、まだ全然手遅れではありません。
自分軸を取り戻すことはきっとできるでしょう。
他人軸でいることが自然な人であれば、
そもそも「自分がやりたいことって何だっけ?」という疑問すら浮かばないからです。
ゆっくり自分と向き合い、「自分軸」を取り戻していきましょう。
【お知らせ・2月1日より募集開始】
2022年2月から「自分の本質を深掘りし、ありのままの自分を肯定し受け入れ、社会的な成否でもなければ周りの目線でもない、あなただけの幸せな人生(ライフワーク)を創ろう」
という趣旨の新企画を打ち出します。
企画参加の条件は「20代であること」のみです。
・やりたいことや自分に本質的に向いていることが分からず、人生に何となく不安を感じている
・自分の才能を活かして生きたいが、自分に本質的に向いていることは何なのかよく分からない
・自己肯定感が低く、自分に自信が持てない、生きにくい。
・ネガティブになりがちで、そんな自分を猛烈に否定したくなる時がある
・より自分を肯定し、ありのままの自分を素直に愛せるようになりたい
・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
・「ほんとうの自分」を深掘りしてみたい
・社会の目、他人の目を気にしてしまい、自分の思うように生きられていない気がする
・自分だけのオリジナルで幸せな人生・ライフワークを発見したい
このような20代の方、大歓迎です。
詳しい内容はこちらに書きましたので是非ご確認ください。