「優秀な人」「頑張りすぎる人」ほど周りの目や評価を気にして生きている傾向があります。
それは優秀であるがゆえに、
・仕事で成功し続けなければならない
・失敗は許されない
・期待に答えなければならない
・完璧な姿を見せなければならない
・人から失望されてはならない
・弱みを見せてはならない
このように考えていることが多いからです。
能力の高い優秀な人・努力家な人は、ある程度は周囲の期待に答え続けることができるでしょう。
具体的には、親に褒められたり、恋人に褒められたり、仲間に褒められたり、上司に褒められたりという機会は多いでしょう。
しかし、その反作用で、
「私は優秀であり続けなければならない」「努力し続けなければならない」「周囲に認められ続けなければならない」「社会的に評価され続けなければならない」
という思い込みを抱えている人も多いように思われます。
完璧な自分でいることに囚われてしまっているのですね。
その結果、
「周囲の期待に答え続けてきたけど自分は本当にやりたいことをできているのだろうか」
「これが本当に自分の"ありのまま"なのだろうか」
もっと言えば「周囲の期待に答えられない場合、自分には価値がないのではないか」
このような疑問を抱えてしまう「優秀な人」が散見されます。
・周囲の期待に応えられる→自分のことを肯定できる
・周囲の期待に応えられない→自分のことを肯定できない
このように考えてしまっているわけですね。
大丈夫です。
あなたはあなたのままで素晴らしいです。
成功しようが失敗しようが、あなたはあなたです。
ノルマを達成しようが達成できまいが、あなたはあなたです。
親に褒められようが褒められまいが、あなたはあなたです。
好きな人に好かれようが振られようが、あなたはあなたです。
周囲に評価されようが評価されまいが、あなたはあなたです。
社会的に認められようが認められまいが、あなたはあなたです。
優秀な人は概して、「優秀でなければならない」という鎖にがんじがらめに囚われています。
「優秀でなければならない」「頑張らなきゃならない」という考え方はエネルギー溢れる若者ならおそらく起爆剤になりますが、
20後半にもなればしんどくなってしまう考え方だと思います。
「外部から評価されねばならない」という感情を抱きつつ生きるのは、重い鎧を着込んで走り続けるようなものです。
外部評価に依存して生きるのは、
重く、しんどく、息苦しい生き方になってしまうのではないかと私は思います。
「いつまで優秀でなければいけないんだろう」
「いつまで努力し続けなければいけないんだろう」
「なんで成果を上げ続ける必要があるんだろう」
「そもそも何のために頑張ってるんだろう」
もし今あなたが、こんなことを自問自答し始め、しんどくなり始めたら重たい鎧を脱いで
「別に評価されようがされまいが関係ないよ」とありのままの自分で生き始める時かもしれません。
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・人生に真剣に向き合っている仲間が欲しい
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