Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

嫌われることを過剰に恐れてしまう人への処方箋

 

 

 

 

相手に嫌われることを恐れていると自分軸でいられなくなり、振り回されます。

 

 

自分軸とは「自分主体で動くこと」「私を主語にして動くこと」でした。

 

 

 

 

「嫌われることを恐れる」というのは自分主体ではなく相手主体の考え方です。

 

①相手に嫌われるかもしれない

②だから自分はこうしなければならない

 

このように「相手」がまず先にきてしまい、自分は受身になっている思考だからです。

 

 

 

 

これでは、他の誰か(恋人、配偶者、会社の人、仲間、親、子etc)の顔色を伺い忖度し続ける人生になってしまうでしょう。

 

誤解を恐れずに言えば、他人軸で人に嫌われることを恐れてばかりの人の人生は「他の誰かのための人生」になってしまっています。

 

たった一度の人生なのですから、自分が主導権を握って自分らしく幸せに生きたいと願うのは当然のことですよね。

 

 

 

 

 

嫌われる恐怖をやわらげるためには「嫌われても大丈夫」「最悪縁が切れてもどうということはない」という姿勢でいるのが良いと思います。

 

特に繊細で振り回されがちな人は「縁が切れても私の人生が終わるわけではない」と強く意識しておくと楽になるかもしれません。

 

 

 

 

○恋人に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○婚約者に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○夫/妻に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○親に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○子供に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○ママ友に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○会社の上司に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○友人に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

○近所のおばさんに嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫

 

 

 

是非あなたが「この人に嫌われたくない」とつい忖度してしまっていたり、振り回されてしまっている人を脳内にイメージして「○○さんに嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫」と唱えてみてください。

 

もちろん、一度ではなく何回でも何十回でも毎日心の中で呟いてみましょう。

スマホのメモやノートに書いてみたり、ツイートしたりするのも効果的だと思います。

 

 

 

 

 

嫌われる恐怖が強ければ強いほど、その鎖にあなたの人生が締め付けられていきます。

あなたがあなたらしく生きられなくなり、振り回され、苦しい人生になります。

 

 

 

でも、もし誰かに嫌われたとしてあなたが損なわれるわけではありません。

シンプルにあなたと縁がなかっただけなのです。

 

是非、「○○に嫌われても私の人生が終わるわけではないから大丈夫」という思考をインストールして誰かの目線や嫌われる恐怖から解放されてください。人生がとても楽になります。