「人の目が気になる」というのは自己否定の一種です。
自分は常識から外れているのではないか
職を転々とするなんて人に笑われるのではないか
彼氏の身長や学歴が低く女友達に陰で笑われるのではないか
彼女の顔がイマイチで男友達に何か言われるのではないか
いつまでも結婚できない自分は欠陥品だと思われるのではないか
いつまでも子供ができないなんて周囲からどう思われてるのか
人によっては見るのもキツイ例もあるかもしれませんが、これらは全て「人の目を気にしていること」の一例です。
このような「人の目を気にすること」の奥には他でもない自己否定が関わってきます。
もちろん「自己否定」は「自己肯定感の低さ」と言い換えてもかまいません。
人から悪く思われたり、陰で何かを言われるのが嫌だというのはその通りなのですが、それを一歩深くつっこむと「そんな自分を許せない」という自己否定が関わってくるのですね。
常識から外れてしまっているから笑われる。笑われるのは恥ずかしい。
…これはつまり「他人に笑われる自分を許せない」という自己否定なのです。
職を転々としてるから親とか親戚に合わせる顔がない。
…これはつまり「親や親戚によく思われたい=よく思われない自分を許せない」という自己否定なのです。
恋人や夫/妻のスペックが悪く友達に見せられない。
…これはつまり「友達にマウントを取られたら馬鹿にされたりする自分を許せない」という自己否定なのです。
このブログでは何回も「人の目を気にする人生は振り回され、ストレスがたまり、生きにくいよ」ということを記事にしているのですが、その根底にあるのは自己否定だというわけです。
そして繰り返しますが自己否定とは自己肯定感の低さなので結局は自己肯定感へのアプローチが大切になってきます。
常識や人の目を気にしすぎてしまい生きにくい
同調圧力に振り回されてる感じがする
せっかくの人生なんだから自分が思うような仕事をしたりマウントの取り合いとかSNS把握とかじゃなくて本当に大好きな人と付き合いたい!!!!
そんな人が向き合ってみるべきなのは自己否定の癖と自己肯定感なのかもしれませんね。
自己肯定感についてはこのブログでたくさんの記事をあげていますので是非参考にしてください。