Ryuta.k【公式ブログ】

「自己肯定感と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」を軸に発信しています

「こうするべき(義務感)」より「こうしたい(願望)」を優先しよう

 

 

学校秀才だったり自己犠牲の癖がある人って思考で感情を殺してしまうのがやたら得意な傾向があります。

 

そういう人は何かモヤモヤを抱えていたり直感的に「なんとなく嫌だな」と思っていたとしても心の声を思考により封じ込めてしまいます。

 

 

例えば「今の仕事が壊滅的に自分に向いていない。こんな仕事嫌だ。人間関係も仕事も上手くいかない。もう辞めたい。」という心の声やモヤモヤがあったとします。
そうした時に思考優位な人は「いや、でも一人前の社会人たるものそんな弱音を吐くべきではない」だとか「一度就職したからには昇進を目指すべきだし辞めてはいけない」だとか「仕事が嫌なのはみんな同じなんだから自分だけ甘えるわけにはいかない」という最もらしい理由をつけて自分の感性を無視してしまうわけです。

 

恋愛の例も同様ですね。「今の彼氏になんとなく魅力や素晴らしさを感じなくなってきた。ほぼセックスレスだし明らかにマンネリだから出来るなら別れたい」あなたが直感的にそんなことを思ったとしても、もう1人の思考優位なあなたはこう言うでしょう。
「でも彼との付き合いは長いし別れたところで新しい出会いがある保証もない」「カップルなんてマンネリするものなんだからワガママを言うべきではない」「そんなんじゃ誰と付き合っても結婚できない」「付き合えてる彼氏がいるんだからそれで満足するべき」…そんなふうに自分の心の声を抑圧してしまっている人は少なくないはずです。

 

 

心の声は一度無視すると二度、三度と湧き上がってきます。

モヤモヤや鬱屈とした気分は「あなたは人生の方向を間違えてますよ」「方向転換する時ですよ」というサインなのです。潜在意識はそのサインを何度もあなたに送ってきます。

 

しかし、冒頭で述べたようなあまりに自己犠牲的だったり思考が強いタイプの人は再三に渡る「心の声」を意図的にスルーしてしまうわけです。「仕事を辞めるべきではないから…」「長年付き合った人と別れるべきではないから…」と。

そうすると、徐々に直感的な心の声を感じられなくなります。感覚が麻痺してくるんです。それをこじらせると「自分が人生に何を求めているのか分からない」「やりたいことが分からない」「どんな人と一緒にいたいのか分からない」「ワクワクすることが分からない」と言う風になってしまうのですね。

 

強い思考で感性的な直感を封じ込めていると、幸せを感じられなくなってしまうのです。

 

 

 

感性に比べて思考が優位な人は「どうしたいか」ではなく「どうすべきか」で物事を考えがちです。「どんなふうになりたいか」ではなく「どうなるのが正解か」で物事を考えがちです。「どんな自分が理想か」ではなく「どうすれば周りに良く思われるか」で物事を考えがちです。

自分の願望や欲求、ワクワク感より「正解/不正解」「人の目線」「義務感」「べき論」で人生を考えがちなのが思考優位な人です。

 

思考優位をこじらせると、繰り返しになりますが、自分らしくワクワクするような仕事、恋愛、人生を選択することが非常に難しくなります。直感的な感覚が麻痺してしまうからです。

 

 

 

真面目すぎる人、自己犠牲的な人、考えすぎな自覚がある人はとことん「自分のやりたいこと」「自分がワクワクすること」「自分のなりたい姿」を追求していきましょう。最初は自己中だと思われるぐらいで丁度いいバランスです。

たった一度きりの人生なのですから「こうあるべき」に縛られて終えてしまうのはあまりに惜しいです。

 

もっと楽しんでいきましょう。