Ryuta.k【公式ブログ】

「自己肯定感と心理学」「ライフワークとパートナーシップ」を軸に発信しています

「不器用で人より仕事や恋愛が上手にできない」そんな自分も許す

 

 

不器用でもいいじゃないかって思ってます。

世の中には色々な「器用さ」がありますよね。単純に物を組み立てるのが上手いとか裁縫が得意という意味での「器用さ」もありますし、仕事が要領よくできて有能だと言う意味での「器用さ」もあるでしょう。

受験生の人であれば複数科目を首尾よくこなすという意味で「器用さ」という言葉を使えますし、大学生であればいかに効率よく単位を取れるかと言う意味の「器用さ」が重要になりそうです。

恋愛でも「器用さ」はとても重要なファクターですよね。手際良くエスコートできたりお洒落で気の利いたプレゼントをできるのは男性の「器用さ」と言えますし、女性側の「器用さ」も恋愛においては色々ありそうです。「小悪魔的なモテる女」なんて言葉はまさに女性の「器用さ」のイメージに当てはまるかもしれないですね。

 

こうして並べてみると「器用さ」という言葉には「ものごとを効率よく上手く運べるか否か」という意味が込められていそうです。そして逆に「不器用」という言葉には「ノロノロしていて、トロくて、泥臭くて、ダサくて、あっちいったりこっちいったりしてて、スマートじゃなくて、何だかなぁ」というニュアンスが感じられます。

 

僕自身のことを言えば、僕は「不器用」です。

 

あまり手先が細かくなく物を組み立てたり修理したりなどは正直得意ではありませんし、料理は好きですが手際が良いとはお世辞にも言えませんし、仕事の効率もあまり良くありません。(それゆえ、人に気を遣ったり気を遣われたりするのが嫌なので単独で仕事することを好みます。組織に属し足並み揃えてチームで働くのが滅法苦手です。)

恋愛でも成功体験よりは失敗体験のほうが多い気がします。女心というものに非常にうとく、学生時代もあまりモテたほうではありませんでした。(中学時代はテニス部のキャプテンだったのでそこそこ女の子に関心を持たれていた気がしますが、帰宅部の高校時代はてんで駄目でした。バレンタインのチョコは悲しいかな高校時代誰にももらってません。)

気の利いたエスコートやサプライズをできるという意味での「器用さ」も特に備わっていません。というか、散々痛い目を見た後で渋々身につけた感じです。こういうのって先天的な能力として生まれつき上手な人と、惨めな思いをした後で後転的に泥臭く涙ぐましい努力の上でやっとこ"ひとかけらの能力" を獲得できた人とに別れると思うのですが僕は俄然後者です。

 

他にも僕の不器用エピソードは並べあげようと思えばそれだけで1万字のレポートとして提出できるほどではあるのですが、まぁそれはこのくらいにしておきます。ここで大切なのは僕が自分の不器用さをあまり気にしていないことです。「まぁそれで良いんじゃね?それが俺だし」と半ば開き直っているところです。この感覚は是非とも読者の人にシェアしたいですね。なんと言っても「不器用さ」にコンプレックスを抱いている人は山ほどいるようですから。

 

 

僕にも身に覚えがありますが、「不器用さ」をひた隠しにしようとし、「私は器用なんだ!できる人間なんだ!」と思い込もうとし、「有能であるべきなんだ!」と踏ん張ろうとすると人生は途端に苦難に満ちたものになります。

なんといっても不器用な人は先天的に不器用なのです。人並みに器用になろうとするために人の10倍努力しなきゃいけないんです。しんどいのは目に見えてます。

 

でも周りからの評価だとか、社会からの目線だとか、親からどう思われるかとか、彼女から彼氏から嫌われないかだとかということで無理にでも器用であろうとする人が本当に多いんですね。

不器用であることを悪だと思い込み、不器用な自分を矯正しようとし、時には不器用な自分から目を背けそれを見ないようにする。無いものとして扱う。繰り返しますが僕も昔はそうでしたし、おかげで'はりぼて' 程度の器用さは身についたのかもしれませんが、不器用な自分を認めようとせず器用になろうとするのはやはり不自然で大変なことです。

 

不器用なら不器用でいい。人よりずいぶん遠回りして泥臭く時間をかけてやっとこ人並みでもいいじゃないか。スマートさと無縁でもいいじゃないか。最大効率でビジネスや恋愛、人生をこなそうとしなくていいじゃないか。そんな自己肯定をできるようになると少し楽になるような気がします。色んな意味で鈍臭い自分を認めてあげること。鈍臭くてもいいんだよと受容してあげること。

自分が不器用だという自覚がある人は、当ブログの中心テーマのひとつである「ありのままの自分を受け入れる」ことの一端として「不器用な自分も受け入れる」ことも是非意識してみてください。