当たり前ですが時間は有限です。限られた時間を誰に使うかをめちゃくちゃ考える必要があります。あなたが嫌いな人、あなたを嫌いな人、付き合ってて違和感がある人、あなたを大切にしてくれない人に割ける時間はありません。あなたの貴重な寿命を、くだらない人間相手に無駄遣いしてはいけません。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年5月18日
ツイートやブログで、「直感に従おう」「フィーリングを大切にしよう」「無理だと感じた人、モノ、環境からは離れよう」ということを常々発信しています。
「無理だなー、嫌だなー、微妙だなー」という人やモノをある程度デトックスできるようになったら、次は是非「ワクワクすること」に目を向けてみてください。
「ワクワクすること」の意味がよく分からなかったら「腹の底から気分が盛り上がってくるようなこと」「そのことを考えるだけで思わずニヤニヤしちゃうようなこと」「心がグワーっと奮い立ってくるようなこと」「めちゃくちゃ楽しい気分になれるようなこと」「ガチで幸せになれること」などと言い換えても大丈夫です。この「ワクワクの感覚」は人生において何にも増して大切で尊いものだと僕は考えます。
ワクワクの感覚に目を向けられている人と向けられていない人では幸福度に全くもって大きな差が生まれてくるからです。
正直な話、多くの人が自分の中の感覚に無頓着だと思います。「自分が何に対して大きな喜びを感じるのかよく分からない」「自分が何を大好きなのかがよく分からない」「自分が心から喜べるものが何なのかよく分からない」「自分がどんな仕事をしたいのかよく分からない」そういう状況だと思います。
そういった人はまず、上で書いた流れのように「自分が無理なもの」に目を向けると自分の感情や感覚を理解しやすくなります。「クチャクチャ音を立てて食べる人は無理だなー」とか、「陰口を言う人は無理of無理」だとか、「頭ごなしに叱りつけてくるオッサンとだけは関わりたくない」とか、「雑然とした部屋には我慢ならない」とか、「キュウリは世界一嫌い」とか何でもいいです。
まずは「ワクワクするもの」ではなく「無理なもの」に視点を向けると割と自分の感情をはっきり客観的に認識しやすくなります。そうした上で、ワクワクするものを探してみると案外すぐに見つけられたりするのですね。ちなみにキュウリを世界一嫌っているのは僕です。何であんなものが世の中に存在するのか。天敵だと言ってもいいかもしれません。本気で。
30〜40代の人もそうかもしれませんが、20代の人などは特に希望が見出しにくい時代だと思います。何十年もデフレが続き、給料は上がらず、円安と戦争で物価だけは上がり(最近魚も野菜もまじで高い…)、日々の生活を維持していくので精一杯だという人も多いかもしれません。夢も希望も持てないかもしれません。ワクワクするものなんて見つけてる暇がないという人も多いでしょう。
でも、こんな閉塞的な状況だからこそワクワクするものを見つけてください。自分の心が強く求めてるものに目を向けてください。
「幸せになりたくない」という人はおそらくほとんどいないと思います。多くの人がきっと、漠然と「幸せになりたい」「楽しく生きたい」と考えていると思います。そのための切符が、幸せな人生への入り口が「ワクワクすること」なのです。