Ryuta.K【公式ブログ】

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「ちゃんとしなきゃ」「強くいなきゃ」そんな女子に隠れている依存心と傷、そして無価値感について

 

 

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「自立の依存」って知ってますか?

 

 

ふだんからバリバリと「頑張らなきゃいけない」「ちゃんとしなきゃいけない」「努力しなきゃいけない」「マウントとられないようにしなきゃいけない」「優秀じゃなきゃいけない」と奮闘している人は、幼いころに「甘えたい自分」「依存的な自分」「ありのままの自分」を抑圧してしまったがために、ふとした瞬間に安心できるパートナーに対して大噴火のような「こじらせ行動」をおこしてしまう場合があります。

 

普段から自分を強く律している「自立女子」にありがちな「依存的行動」が「自立の依存」です。

 

 

さらに、ありのままの自分を抑圧してしまう根本原因は強烈な「無価値感」です。

 

無価値感は「自分には魅力や価値がない」という潜在意識上の思い込みでして、自立型女子の「ちゃんとしなきゃ」をますます助長していきます。

 

「自立の依存」「無価値感」そしてそれに深く関わる「両親との関係」…

 

どう向き合っていけばいいのでしょうか。

どうすれば安定して穏やかな「幸せ」を手に入れられるのでしょうか。

 

 

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最近ますます「自立系」の女性読者が増えているみたいです。

 

 

自立系とはいわずもがな、「頑張りすぎ」「与えすぎ」「自分でやりすぎ」「頼れなすぎ」「甘えられなすぎ」な方々のことでして、「一体全体どーすれば無理を手放せるようになるんですか」「甘えるってなんですか。どこの国の出来事ですか。どこの世界の出来事ですか」「相手を頼るってなんですか。もう2億年以上そんなことしたことないんですが」日々そんな文句、、、じゃなくてご相談を送ってきてくれるわけです。

 

自立系女子についてはたくさんのバックナンバーをこれまで書いてきたのですが、それらを読み漁ってもなお「まだまだ物足りない」「あらゆる角度からの解説が欲しい」というご要望が尽きないのは大変冥利に尽きることであります。

自立系なみんなが記事を通して心や潜在意識を癒して、委ねられるようになったら、素直に甘えられるようになったらとても嬉しいですね(私の商売は上がったりになるわけですが笑)

 

 

「彼と付き合って最初の方は希望をなんでも叶えてくれるし、私が行きたいと言ったところに行ってくれるし、私がして欲しいといったサプライズをしてくれるし、一緒にいるとめちゃくちゃ癒されたんですけど最近なんだか相手の『受け身』な感じが物足りなくなってきました。別に別れたいとかじゃないんですけど、、、」

「彼は優しくてすっごく穏やかで熊さんみたいで一緒にいて居心地が良いタイプなんですけど、何と言うか積極性みたいなものに欠ける一面があります。最初の頃はよかったんですけど最近はもっとリードして欲しいと思うようになりました。これってワガママなんでしょうか。」

 

 

最近立て続けにこんな相談をいただきました。

 

両者をくくって要約すると「最初は優しい彼に満足だったけど、最近は相手の受け身な感じが何か気に食わん」ということですよね。

 

 

これって意外とよくある話でして、当ブログメイン読者層の方々も共感できるところが多いかと思います。

 

原則として自立系女子たちは自分を追い込むことを物ともしないどころか「追い込むことこそ存在証明」みたいなところがありますし、「自分をボロ雑巾のように使う生き方しかアッシはできませんぜ!」というところもありますので、日々を全力で、自分に猛烈に鞭を振るいながら、1日12時間勤務を週8でやってたりするわけです。

「セルフ奴隷」みたいな自分の扱いを物ともしない、ドSでありドMです。

 

そんな風に夢中でガリガリと自分を追い込んでいる自立系女子にとって、質問者さんの表現をかりるなら「熊さんのような彼氏」は心のオアシスになると思います。

ニコニコ穏やかで自分を否定しないで話を聞いてくれる、優しくて受け止めてくれる包容力がある、「君のしたいようにしていいよ」と合わせてくれる、そんな彼に日々の傷を癒される人も多いのでしょう。

 

 

だけど、交際して半年なのか1年なのか分かりませんが一定の期間がたつとマンネリもしてきますし、もちろん嫌いとか別れたいとか言うのではないのですがちょっとした不満のようなものも出てきます。

それが、質問者さんが言ってくれたような「積極性がない」「リードしてくれない」「私が望むようなことを率先してやってくれない」「私の気持ちを先回りして行動してくれない」「いつも指示待ち」「いつも計画たてるのは私ばっかり」というやつですね。男ならもっとリードしてくれよ、、、っていう。

 

今までは受け止めてくれるだけで十分だったけど、少しずつ「全力で走り続けてきた独り身時代の傷」のようなものが癒えてくると新たな欲求や不満、あーして欲しいこーして欲しいそーしてくれなきゃイヤという依存心のようなものが湧いてくるんですね。

必死に頑張り続けてきた自立系女子が安心できるパートナーの前でやや「こじらせ風味」の甘え方をしてしまうわけです。

 

これ、実はすっごくありがちな傾向でして、「自立の依存」と言ったりもします。

 

 

特にRKサロンの方ではよく言ってるのですが、自立系女子の「自立」というのは基本的に幼いころの強い抑圧からなされるものです。

 

幼いころの「甘えたい」「親になんでも言うことを聞いて欲しい」「自分を一番に扱って欲しい」「お姫様のように接して欲しい」「何をしても許してほしい」という感情が何らかの形で抑圧されると「良い子」となって心理的に自立するわけなのですが、その強い抑圧の感情は大人になってからも響いてきます。

 

心理的に自立というと世間的には「一人前」みたいな捉え方をされることが多くポジティブな感じにも聞こえるかもしれませんが、無理に「依存心」をガマンして自立するといわゆる「こじらせ」を発症するパターンがとても多いんですね。

 

よくある「依存心の抑圧」「甘えたい気持ちの抑圧」のパターンとしては、

 

 

 

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