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理由もなく不安になることが多い人は「幼少期にありのままの自分を受け入れてもらえてなかった」ケースが多いです。親が厳しすぎると子は自己肯定感が下がり精一杯何者かになろうとする。理由のない不安は「今のままの自分ではダメなんだ」という無意識の自己攻撃が原因です。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年8月3日
【ツイートはここから】
理由もなく不安になることが多い人は「幼少期にありのままの自分を受け入れてもらえてなかった」ケースが多いです。
親が厳しすぎると子は自己肯定感が下がり精一杯何者かになろうとする。
理由のない不安は「今のままの自分ではダメなんだ」という無意識の自己攻撃が原因です。
【ここまで】
ーー理由もなく不安になることが多い人は「幼少期にありのままの自分を受け入れてもらえてなかった」ケースが多いです。ーー
自己肯定感が低い人って幼少期の影響をめちゃくちゃ受けてるよねって話をよくします。
家庭環境、、、特に親が教育熱心なタイプだったりだとか、親が子に「しっかりして欲しい」という気持ちが強すぎたりだとか、子供の将来にすっごく期待をかけてたりだとか、立派に育って欲しいと熱望していたりするとついつい「あれはダメ」「これはダメ」「あーしなきゃダメ」「こーしなきゃダメ」「もっとこうして欲しい」「もっとちゃんとしなさい」「あーしなさい」「こーしなさい」って言いがちだと思います。
そうすると子供にとっては「親が全て」ですから(特に幼少期の子にとって親は全知全能の神のようなものですよね)、親に言われた通り「あーしてはいけない」「こーしてはいけない」「こうじゃなきゃいけない」「こうあるべきだ」「絶対にこうしないとダメだ」という学習をしていき、その学習は遅からず潜在意識上に定着していくんですね。
この、幼少期よりの潜在意識上の「こうするべき論」「マイルール」「思い込み」のことを心理学の用語では「観念」といったりします。
ーー親が厳しすぎると子は自己肯定感が下がり精一杯何者かになろうとする。ーー
この「観念」は自己肯定感の低さと実に密接に結びついています。
自己肯定感の低さとはすなわち「ありのままの自分を受け入れることができていない」「自分を否定しがちな状態」ということになるんですが、どうして「自分を否定する」かと言いますと自分の中に「絶対に守るべきルール」、、、すなわち「観念」があるからなんですね。
「絶対に優秀でなければいけない」というマイルールがあれば、「優秀じゃない自分」を否定するようになります。
「絶対に勉強ができなきゃいけない」というマイルールがあれば、「勉強ができない自分」を否定するようになります。
「絶対にモテなきゃいけない」というマイルールがあれば、「モテない自分」を否定するようになります。
「絶対に美しくなければいけない」というマイルールがあれば、「美しくない自分」を否定するようになります。
「絶対に痩せてなきゃいけない」というマイルールがあれば、「太ってる自分」を否定するようになります。
「絶対に結婚しなきゃいけない」というマイルールがあれば、「独身の自分」を否定するようになります。
「絶対に周囲から認められなきゃいけない」というマイルールがあれば、「周囲よりイマイチな自分」を否定するようになります。
このマイルール、、、つまり「観念」が強ければ強いほど、「観念」が多ければ多いほど、自己否定の度合いも強くなりがちですし自己否定する回数も多くなりがちですし、自己肯定感も低くなりがちなんですね。
結果、ツイートでも書いたように「不安の常態化」に結び付き、とっても生きにくくなってしまうわけです。
①親が厳しければ観念(マイルール)が生まれる
②観念が生まれれば比較優劣の世界に飛び込むことになり、自己否定しがちになる
③自己否定しがちであれば、自己肯定感も低くなりがちになる
④自己肯定感が低ければ当然生きにくい
簡単にまとめるとこのようになります。
ーー理由のない不安は「今のままの自分ではダメなんだ」という無意識の自己攻撃が原因です。ーー
「じゃあ諸悪の根源はやっぱり親なんですね!」
「全部毒親のせいなんですね!」
「私の人生は親のせいでめちゃくちゃになったんですね!」
そんな声が聞こえてきそうですし、実際そんなリプや引用RTを何百個、何千個と見てきました。
でもわざわざブログのリンクをクリックしてくれて、見ず知らずの私の記事をここまで読んでくれて、うんうん分かる分かると共感してくれてるあなたは何らかの問題意識を抱えてるハズですし、Twitterにうじゃうじゃいる「とりあえず親の愚痴だけ言って終わりのめっちゃ他責な方々」より広い視野と深い思考を持ってると思うんです。
だから、是非ここからさらに深く突っ込んで考えて欲しいんですが、観念のもとになる「親の厳しさ」ってどう考えても親の愛情の裏返しなんですよね。
もちろん、だから「親を愛しなさい」「親に感謝しなさい」というありきたりなことを敢えて言うつもりはないんですが、親が愛をもって接するほど、親があなたのことを考えるほど、「観念ができちゃうのは不可避だった」と考えることはできないでしょうか。
親があなたを立派で優秀な社会人に育てるために、ある程度厳しく接したり、マナーを教え込んだり、塾に通わせたり、叱ったりすることによりあなたは「しっかりした立派で優秀な社会人」になりますし、不可避的に「強い観念」も付随してきます。
そしてその強い観念は不可避的に副作用のようにあなたに「生きにくさ」を与えてきます。
具体的にいえば先ほども言ったように、自己肯定感が低くなったりします。
こう見てみると、観念を親のせいにしたところで意味が無いように思えてきませんか。
少なくとも「アンタのせいで生きにくいから責任とれ」と親に言うのは不毛ですし、Twitterで「毒親がうんたら」という愚痴をまき散らかすのはもっと不毛です。
ここで不毛じゃないこと、生産性があることがあるとしたら、「大人になった今だからこそ自分なりに強い観念と向き合い、それを手放そうとしていくこと」です。
「親のせい」という他責ではなく「あとは私が引き受けるよ」という自責で物事を考えていくことです。
「観念と向き合っていくこと」
これは私が発信を開始した当初から大切にしているテーマです。
ずいぶん深く研究をしてきましたし、ノウハウを溜めこんできました。
それは何より私が観念まみれの人間だったからであり、自己肯定感がとても低い人間だったからであり、生きにくさを抱えていた人間だったからです。
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