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親が「過度な干渉」「過度な注意」「過度な期待」をするタイプだった人の自己肯定感はとても低くなります。親からの過剰な期待を背負った人は緊張とプレッシャーに押しつぶされる日々を過ごすことになる。助けを求める場もない。親離れした後に「頑張りすぎなくてもいいんだ」と悟れると楽になります。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年8月10日
【ツイートはここから】
親が「過度な干渉」「過度な注意」「過度な期待」をするタイプだった人の自己肯定感はとても低くなります。
親からの過剰な期待を背負った人は緊張とプレッシャーに押しつぶされる日々を過ごすことになる。
助けを求める場もない。親離れした後に「頑張りすぎなくてもいいんだ」と悟れると楽になります。
【ここまで】
ーー親が「過度な干渉」「過度な注意」「過度な期待」をするタイプだった人の自己肯定感はとても低くなります。ーー
自己肯定感が低い人の大きな特徴は「ありのままの自分を許せないこと」「自分を否定しがちなこと」「人との競争などでしか自己価値を認識できないこと」などだと言われています。
一般的に自己肯定感と混同されがちな言葉に「自信」がありますが、「自信があるからと言って自己肯定感が高いとは限らない」というのが私の解釈です。
どういうことかと言いますと、自信は「他者との比較」「競争」「優劣」「勝敗」「マウント」などを通して獲得されていくものです。
例えば、「中高ずっと学業が優秀で自信がついた」とか「周りと比べて運動神経が良かったから運動には自信がある」とか「30代の平均年収より稼ぎが良いから自信がついた」とか「比較的容姿に恵まれているから自信がある」とかそういうことですね。
重要なことなので強調しておきますが、自信ってあくまで「他者比較」「比較優劣」を通して獲得されるものなんです。
一方で自己肯定感は「ありのままの自分を認められているか、許せているか」という概念になります。
つまり先ほどの例えを再利用すれば「学業優秀じゃない自分も許せているし、運動神経が悪いからって自分の価値が低いわけじゃないし、年収がイマイチだからって卑屈にならないし、容姿が優れていなくても自分のことを愛せてる」ということなんですね。
これが専門的な意味での「自己肯定感」の考え方になります。
ーー親からの過剰な期待を背負った人は緊張とプレッシャーに押しつぶされる日々を過ごすことになる。ーー
家庭環境と自己肯定感は非常に密接に関わりあっています。
人の潜在意識は8歳頃までに両親との関わりあいや兄弟とのコミュニケーションを経て「観念」の基礎を形成していきます。
「観念」というのはムズイ表現っぽい感じがしますが、要は「思い込み」とか「無意識の思考パターン」とか「マイルール」とかそういうものです。極端に突き詰めてキツイ表現をするなら「洗脳」みたいに言ってもいいかもしれません。
人の日常の行動や言葉の選択、人との接し方、仕事のやり方は全てこの「観念」がベースになってると言っても過言ではありません。
観念は人の行動を形作る非常に重要なもので、それの大枠は幼少期に形成されると言われます。
それで、幼少期から親が厳しくツイートのように「過剰な期待」「過剰な干渉」を受けて育つとそれに応じた観念が形成されます。
すなわち、素の自分を認められない、周りの子より優秀でなければならない、親に評価されなければならない、頑張らなければならない、、、こんな「思考パターン」が作られていくんですね。
その「思考パターン」は先ほど述べた「自己肯定感の低さ」に直結してくるわけです。
「自己肯定感の低さ」とは「ありのままの自分を認められない」「周囲に評価される自分にならなければいけない、、、そうならなければ自分には価値がない!」そんな考え方のことでした。
ーー助けを求める場もない。親離れした後に「頑張りすぎなくてもいいんだ」と悟れると楽になります。ーー
「期待に答えなきゃいけない」「がんばらなきゃいけない」「優秀でなければいけない」「評価されなければいけない」という「観念」とともに成長した人は、比較優劣の世界では実績を残しやすいですし、実際に優秀であるケースが多いし、「自信」もあることが多いです。
つまり、「頑張らなきゃいけない」という考え方とともに育った人は実際に頑張るし、その頑張りに応じて実績や評価も手に入れていきます。
しかしながら、その「自信」の仮面を一皮剥いでみると、、、、ボロボロになった自己肯定感が現れてくることが往々にしてあります。
「頑張らなきゃいけない」という観念は「頑張れない自分」「無理をしたくない自分」を思いっきり抑圧しますから、そういった本来的な部分の自分はとても苦しんでいて「もう頑張るのなんてやめたい」「しんどい」と感じていることが多いんですね。
社会的にかなり評価されてる人やバリバリ働いている人が大病を患ったり、精神的に病んでしまうことがあるのは「本来的な頑張りたくない自分」を強く抑圧し続けた、重いストレスの影響であることが非常に多いです。
これ、いつも言ってる「依存心を抑圧し続けてる自立系女子の話」と同じこと言ってますから、自立系女子各位も自分ごととして聞いてくださいね!笑
ですから、走り続けてきた人、頑張り続けてきた人、親の期待に応え続けてきた人、優秀であり続けてきた人、自立系女子、、、、
そんな人へは、「そろそろその重すぎる鎧を脱いで楽になりませんか?」という提案をしたいのです。
先日書いたバチェロレッテ2の尾崎美紀さんの記事もそんな話でしたね。
その一環としては、やっぱり自分と向き合うのが一番ですし、自分の過去を棚卸ししていくのが良いと思います。
***
・親子関係で無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・幼少期に無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・小学時代に無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・思春期に無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・就職してから無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・転職してから無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・恋愛で無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・結婚してから無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・子育てで無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
・人生トータルで無理してたこと、頑張ってきたことはなんですか?
***
こんな質問を是非自分に投げかけてみてください。
スマホのメモとかだと色々通知がきて気が散りますので、スマホは放置してできる限りゆっくりと、コーヒーでも飲みながらノートに書いていくのが良いでしょう。
まずは自分の軌跡を振り返ってみること。
まずは自分の頑張りを認めてあげること。
それが、自己肯定を高めてパートナーシップや人生を楽にしていくのに大切なことです。
「頑張らなきゃいけない」「甘えてはいけない」という自立性×親子関係をディープに掘り下げた記事はこちら。
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