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【ツイートここから】
幼少期から親の機嫌を伺いすぎてた人は相手の「顔色」「機嫌」「表情」をとても気にするようになります。
相手がどう思ってるかに過敏な「他人軸」の習慣が家庭環境を通して染み付いてしまうから。
相手も大事だけど自分主体の「自分軸」でいられるようになると毎日過ごしやすくなります。
【ここまで】
ーー幼少期から親の機嫌を伺いすぎてた人は相手の「顔色」「機嫌」「表情」をとても気にするようになります。ーー
他人軸だと相手に振り回されて苦しくなるよね、、、という発信を日々しています。
人間関係の色々なシーンで他人軸って弊害になってくるんですが、最も顕著なのはやっぱりパートナーシップのシーンになります。
パートナーシップの他人軸に苦しんでいる人の特徴は「彼があーしてくれない」「彼がこーしてくれない」「彼が私の思うようにしてくれない」「夫が全然私の思い通りにしてくれない」「夫が何もやってくれない」とモヤモヤ苦しんでいるということですよね。
さらに具体例を挙げるなら「彼が全然連絡してくれない」というモヤモヤも他人軸的(というか彼軸)マインドからくるものですし、「夫が全然家事やってくれない」という悩みから「付き合ってる既婚者男性が全然愛情表現してくれなくなった」なんていう悩みまでもが他人軸マインドにおける悩みだと言っていいでしょう。
まったくジャンルが違うように思えるこれらの悩みにガッツリ共通してるのは、「彼が」「夫が」「既婚者彼が」「セフレが」みたいな感じで主語が「相手」になってしまってるということです。
相手に矢印が向いてしまってるとも言い換えられるのですが、このように主語が「相手」になってしまうことにより「相手が主」「自分が従」で振り回される「依存的」な関係が生まれます。
ツイートで言ってる「相手の機嫌を気にしすぎる」なんかも「他人軸」の最たるものでして、主語が「相手」になってしまってるからこそ起こることなんですね。
ーー相手がどう思ってるかに過敏な「他人軸」の習慣が家庭環境を通して染み付いてしまうから。ーー
他人軸の思考習慣もツイートに書いたように幼少期から形成されるパターンが多いです。
例えば親が過干渉だったり、過度に期待してくるタイプだったり、感情的にコントロールしてくるタイプだったり、あれこれ口出ししてくるタイプだったり、否定的なことをいいがちなタイプだったりすると徐々に「矢印」が親に向いてくるんですね。
子どもにとっては「世界のほぼ全てが親」と言っても過言ではないので親の過干渉や過剰期待が子どもに与える影響は甚大になります。
親が色々口出しをしたり子どもを感情的に叱りつけたりするシーンが多ければ子どもは萎縮しますし親の顔を伺いがちになりますよね。
そうすると、意識が自分ではなく「親」に常に向いてしまう「親軸」という状態が生まれます。
反抗期などを通して「親軸」からはある程度脱却できる人が多いのですが、その思考習慣を引きずりっぱなしのままですと「親軸」を恋人や配偶者、もしくはセフレなんかに投影し、彼らを「主」と考えてしまう「彼軸」状態が生まれてきます。
「彼がこーしてくれたらいいのに」「彼があーしてくれたらいいのに」「彼がこうしないから私は不幸なんだ」「彼が期待に応えてくれないから病むんだ」みたいな考え方は「自分軸」とは大きくかけ離れていまして、「自分では自分の人生を変えられない」「彼に変えてもらわなきゃいけない」と他責的に考えているようなものです。
厳しいことを言うようですが、「彼軸」でいる限り「相手の態度ひとつ」で振り回され続けることになりますし、なかなか幸せにはなれないでしょう。
ーー相手も大事だけど自分主体の「自分軸」でいられるようになると毎日過ごしやすくなります。ーー
大切なのは「自分軸」です。
自分軸とは「私はこうしたい」「私はこうありたい」というコミットメントだとも言い換えられます。
「私はこうしたい」を明確化していくことによって人生の主導権を取り戻してくことができるようになります。
ただパートナーシップにおいては事情が少し複雑でして、「私がこうしたい」からと言って「相手もそうしたい」とは限りません。
あなたにはあなたの「自分軸」があるように、相手には相手の「自分軸」があるからです。
あなたが自分軸を打ち立てるとき、あなたにはあなたの「パートナーシップをこうしていきたい」「私たちはこうなっていきたい」があるわけですが、ここで重要になってくるのは相手へのコントロールを手放していくことです。
相手をコントロールしようとするのは自分軸ではなく他人軸なのですね。
心理構造的には「どーしてこうしてくれないの?」「どーしてあーしてくれないの?」という他人軸と全く同じなんです。
例えば、家事を彼にもっと負担して欲しいとして、「彼が全然家事をしない」「彼が家事しなさすぎて使えない」みたいに彼への欲求とか愚痴をひたすら垂れ流してるのは他ならぬ「彼軸」というのは分かるかと思いますが、大泣きしてむりやり家事をさせようとしたり、急に不機嫌になったりムッツリ黙り込んで相手に罪悪感を植え付けてコントロールしようとしたりなどもめちゃくちゃ「彼軸」なんですね。
「相手のコントロール」は受け身ではないですし欲求を伝えてはいるのですが、心理的には「相手をコントロールできたら幸せ、相手がコントロールに乗ってくれなかったら不幸」という彼軸マインドなわけです。
つまり、「相手を振り回してるようで感情的に振り回されてるのは実は自分自身」ということなんですね。
自分軸の在り方としては、「受け身」なわけでもなく「コントロール」するわけでもありません。
「こうありたい自分」「こうなりたい自分」「こう言いたい自分」「こうしたい自分」を打ち立てたうえで、それを必要なら相手に伝え、「相手がどう動くかは相手次第」という感じで「相手への執着」を手放しているのが自分軸だということになります。
自分軸と他人軸の話は簡単なようで難しいのがお分かりいただけたと思います。
概要を把握するのも結構難しい上に、実際に行動に移すのはもっと難しいですよね。
でも、自分軸になれば「振り回される恋愛」「振り回される結婚生活」「振り回される人間関係」から脱却できて、本当に毎日がラクになるし幸せに近づきます。
もちろんパートナーシップも安定していきます。
参考記事も置いておきますので是非合わせてお読みください。
つい依存的で欠乏的な恋愛になってしまうのは彼で頭がいっぱいになってしまう「彼軸」が原因です - Ryuta.k【公式ブログ】
手放した方がいい「彼軸」と「彼への執着」について。安定した幸せな恋愛をするためにはどうしたらいいんだろう - Ryuta.k【公式ブログ】
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