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相手の不機嫌に敏感なのは「幼少期に親のご機嫌⇄不機嫌に振り回されていた」のが一因です。自分が相手の機嫌を損ねたに違いないという「自己否定」の癖があるから。相手を不快にさせてないか、機嫌悪くさせてないか気にしすぎてしまう。「相手の機嫌は相手の問題」と切り分けて考えると楽になります。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年8月26日
【ツイートはここから】
相手の不機嫌に敏感なのは「幼少期に親のご機嫌⇄不機嫌に振り回されていた」のが一因です。
自分が相手の機嫌を損ねたに違いないという「自己否定」の癖があるから。相手を不快にさせてないか、機嫌悪くさせてないか気にしすぎてしまう。
「相手の機嫌は相手の問題」と切り分けて考えると楽になります。
【ここまで】
ーー相手の不機嫌に敏感なのは「幼少期に親のご機嫌⇄不機嫌に振り回されていた」のが一因です。ーー
幼少期の親との関係はその後一生を左右するよね、、なんて話をよくします。
私のブログのメイン読者である自立系女子たちは「外面しっかり、内面お豆腐」というマインドを持っていまして、普段はキリっとしっかりしてるのに恋愛になると過剰に彼のご機嫌を気にしてしまったり、相手の一挙一動に振り回されたり、逆に相手を自分の思うように必死に動かそうと頑張ったりしてるわけなのですが(これをコントロールと言います)、そういった恋愛での「振り回され」も元を辿れば親子関係に起因していたりするものです。
だからセッションとかでは、恋愛とか結婚生活で毎度同じ「苦しいパターン」に悩んでる女子には、「お父さんとの関係もそんなじゃなかった?」「お母さんに振り回されたりしてなかった?」「お兄ちゃんの顔色気にしたりしてなかった?」「思春期の元カレとの関係はどうだった?」なんて深掘り質問をしていくんですね。
ーー自分が相手の機嫌を損ねたに違いないという「自己否定」の癖があるから。相手を不快にさせてないか、機嫌悪くさせてないか気にしすぎてしまう。ーー
そうすると高確率で「うーん、確かにお父さんに好かれようと必死になりすぎてた感がありました」「お父さんを妹にとられそうだと思ってすごく嫉妬したりしてました」「お母さんがちょっとモラ気質で今の彼にそっくりな気がします」「お母さんが機嫌悪くなると黙り込むタイプでいつもヒヤヒヤしてました」「だいたいお兄ちゃんの言うことに逆らえなくて自分をいつも押し殺してました」なんて回答が返ってきます。
私たちの深層心理ってとても複雑なのは間違いないんですが、ある意味ではシンプルなところもありまして、幼少期の家庭環境とか、親との関係とか、兄弟とかとの関係が今のパートナーの関係にまるっと投影されてたりするんですよね。
ツイートの表現を使うなら、「癖」がついてしまってるんです。
「心の距離が近しい人にはこうやって接するんだ」という深層心理的な癖ですね。
だから、「いつも振り回されてしまう」「いつも顔色を伺いがちになってしまう」「いつも上下関係みたいなものができてしまう」「いつも相手をコントロールしようとしてしまう」なんてパートナーシップ上の悩みを解決する時の王道は、その「思考パターン」「癖」が形成された幼少期の家庭環境にまで遡ってみることなんです。
ーー「相手の機嫌は相手の問題」と切り分けて考えると楽になります。ーー
自分の思考のルーツをある程度可視化したうえで、つまり「家庭環境」や「親子関係」を振り返ったうえで、その思考習慣を手放したり自分軸を打ち立てていったりするのがパートナーシップ上の問題の解決のためにはとっても効果的です。
自分軸というのは「自分は自分、相手は相手」という考え方のことで、常に相手に向いてしまってる矢印を自分に取り戻していこうねという考え方になります。
例えば「振り回されてしまう」「気を使いすぎてしまう」「顔色を見すぎてしまう」「コントロールしようとしすぎてしまう」というのは全て「相手主体」で物事を考えてるから起こることなんですね。
「相手が相手が相手が...」「彼が彼が彼が...」「夫が夫が夫が...」「セフレがセフレがセフレが...」という風になってしまってるから振り回されてしまうし、「涙は女の武器よ」とか言って相手を思う通りにコントロールしたくなってしまうわけです。
「自分はこうしたい」「自分はこういう関係を築きたい」「自分はこういう将来が理想」というのと、「相手がどう思うか」は切り離して考えるほうがパートナーシップ的には上手くいきます。
「相手がどう思ってるか」をまるで自分ごととして捉えてそれに自分の喜怒哀楽が振り回されていては関係は安定しませんし、「相手の考え」が気に入らないからといってそれを矯正しようとしたりコントロールしようとするとパートナーシップの崩壊に繋がります。
「私の思いを全て受け止めてくれるのが優しさよ」というのは典型的な他人軸コントロール思考の女性でして、そんな仏様みたいな男はこの世にいないことを悟らないといつまで経っても幸せになれません。
厳しいこと言ってごめんなさい。でも、私が言ってることが正論だというのは画面のそちら側で「なにこのRyutaってやつめっちゃ腹立つんだけど」と思ってるあなたが一番よく分かってるハズです。
どんなに仏様のように見える男性であっても、仏ではなく人間である限り「器の限界」というのが必ずきます。
人のリソースって、相手にコントロールされればされるほど尽きていくものなんです。
そこにどんなに愛があったとしても、彼がどんなにあなたを大好きでも、コントロールされ続ければ気力を吸い取られ疲弊していきます。その結果はきっとご存じですよね、、
ですから大切なのは「自分は自分、相手は相手」「自分はこうしたいけど相手がどう反応するかは相手次第」という自分軸な姿勢なんですね。
これがコントロールの手放しという考え方でして、心理学では「課題の分離」なんて言ったりもします。
「じゃあ甘えたりもダメなの?」
「おねだりとかもダメなの?」
「彼にして欲しいことはガマンしなきゃなの?」
「それじゃ二人でいる意味あるの?」
そんな色々な疑問が湧いてくるかもしれません。
そのあたりについてはこちらの2記事でめっちゃ深掘りしてますので、是非合わせてご覧ください。
■手放した方がいい「彼軸」と「彼への執着」について。安定した幸せな恋愛をするためにはどうしたらいいんだろう - Ryuta.k【公式ブログ】
■つい依存的で欠乏的な恋愛になってしまうのは彼で頭がいっぱいになってしまう「彼軸」が原因です - Ryuta.k【公式ブログ】
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