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貧しい家庭環境により幼少期から頑張りすぎた…そんな自立系女子が悩む将来の方向性

 

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幼少期からの抑圧があまりに激しく「甘えられない」「頼れない」「全部自分でやっちゃう」「ちゃんとしすぎ」「頑張りすぎ」な女子のことを「自立系女子」と呼んだりしています。

 

家庭環境があまりに厳しかったり、母子関係/父子関係が良くなかったり、両親の仲が悪かったり、家が貧しかったりすると子どもは幼いながらに「私がちゃんとしなきゃ」という意識を深めます。

男の子ももちろんそうなのですが、より共感力と感受性が強い女の子は特に家庭環境のインパクトを強く受けて心理的に強く自立してしまうようです。

そして、自立してしまうということは「自分のダメな部分」「自分の弱い部分」「自分の甘えたい部分」などを抑圧してしまうということでもあり、さらに「自分のありのままの感性」を抑圧してしまうということでもあります。

 

その結果、成人してもなお、「自立の束縛」「自立の抑圧」とでも言うものに苦しめられてる女子がとても多いんですね。

恋愛、結婚、婚活などではもちろん、キャリアや生き方においても悩んでる人が多いです。

 

今日は幼少期の環境により強烈に自立して、「お金が第一」の価値観とともに精一杯努力し安定した職についたものの、将来に展望を見出せずモヤモヤしている...そんなサロンメンバーとともに自立系女子がどんな風に生きる方向性を掴んでいけば良いかを考えていきましょう。

 

 

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【ご相談はここから】

 

 

今、将来のことについてとても悩んでいます。

 

実際に自分はこのサロンで言ういわゆる自立系女子です。

家が貧乏だったり、両親が仲悪かったり、とても大変な幼少期を過ごし、生きていく為には甘えることも許されない環境で育ったため、小学校高学年の頃には甘え方を知らないまま精神的に自立をしてしまいました。実際に周りの同級生よりも、何事も頑張れたし、常にリーダーというか引っ張っていく立場ではありました。

 

学生の頃はそれでよかったのですが、社会人になってどんどん精神的自立が早かったが故の壁が出てくるようになりました。

 

特に自分は貧乏な家庭で育ったので、そのコンプレックスを無くすため、お金のためだけに今の職を選びました。

ただ、全くと言っていいほど楽しくないし、合ってない気がします。

将来性があることも安定したお金が手に入ることも確かなので「親の借金返済とか考えるとこっちの方がいいなとか、自分が頑張ればいいんだ!」などと考えて今仕事をしています。

 

ただ周りが好きなことを仕事にしたり、稼いだお金を自分のために使ったりしてる姿を見ると、自分だけがなんでこんなに色々なものを背負って毎日生きているのかわからなくなってしまいます。

でも頑張れない自分のことは嫌いだから、もっとやらなきゃと思う自分と、もう疲れてしまったから、もっと自由になりたい。何にも縛られずにいきたいのに、、と日々2人の自分を行き来しています。

 

わたしはこの先、どう生きていけばいいのでしょうか。

 

 

【ここまで】

 

 

ーー家が貧乏だったり、両親が仲悪かったり、とても大変な幼少期を過ごし、生きていく為には甘えることも許されない環境で育ったため、小学校高学年の頃には甘え方を知らないまま精神的に自立をしてしまいました。ーー

 

ーー実際に周りの同級生よりも、何事も頑張れたし、常にリーダーというか引っ張っていく立場ではありました。 ーー

 

 

もう典型的な自立系女子ですね!

 

実家の経済状況があまり豊かでなかったり、両親が不仲だったり、「ちゃんとしなきゃいけない」「しっかりしなきゃいけない「甘えちゃいけない」という修羅の家庭環境で育った女子は実際に「努力家」「忍耐強い人」「秀才」「優秀な人」「中心人物」になりやすいです。

 

「内面が現実を創り出してる」ということをよく言うんですが、怪しい話とかスピリチュアル的な話でもなんでもなくこれってシンプルな事実なんですよね。

自立系女子の例を引くのであれば「頑張らなきゃいけない」という思い込みがあるから実際「頑張る人」になるわけですし、「お金持ちにならなきゃいけない」という思い込みがあるからこそガリガリ働いて稼いで「お金持ち」になっていくわけですし、「優秀になって親に認められなきゃいけない」という思い込みがあるからこそ精一杯勉強を頑張って「学校秀才」になるわけです。

こう考えると、「思考は現実を創る」って一見なんか高尚な感じに聞こえますし若干怪しい要素入ってるように見えても、実はめっちゃシンプルで分かりやすい話なんですよね。

 

 

私が今まで見てきた「自立系女子」は名実ともに優秀な人が多く質問者さんのようないわゆるバリキャリの人も多いですし、たとえ名実の「名」のほうにはこだわりは無くとも「実」的に優秀な人がほとんどでした。

 

つまり、学歴や職歴的には平均的だとしてもすごく気が利いたりだとか、すごく繊細に人間関係を捉えていたりだとか、語学をやらせたらピカイチだったりだとか、裏方的な実務作業がすんごく得意だったりとか、フルタイムで働きながらシングルマザーやってたりだとか、バイタリティと能力に溢れてる人が本当に多いんですね。

 

・めちゃくちゃ優秀

・めちゃくちゃ頑張り屋

・完璧を目指す

・自分を甘やかさない

・自分に滅法厳しい

・自分で自分を使役馬のように扱う

・男性に負けないぞという意識が強い

・滅多に人を信頼しない

 

こういった特徴を持ってるのが自立系女子です。

ギョッとしたそこのあなたはRKサロンの入会資格を満たしてますので是非どうぞ。

 

 

 

ーー学生の頃はそれでよかったのですが、社会人になってどんどん精神的自立が早かったが故の壁が出てくるようになりました。 ーー

 

 

あまりにも自然すぎるステマが済んだところで質問者さんの引用に立ち返りたいのですが、「自立」的に働いてると必ずどこかで壁にぶち当たるものでして、質問者さんはそれを切に感じているところかと思います。

 

少し小難しい話をしますと、「自立」とは「思考」の領域であり、本来的な自分すなわち「感情・感性」の領域からは離れたところにあります。

 

言い換えれば「自立」とは「こうするべき」「あーするべき」「こうしなきゃいけない」という観念だとも言えます。

人は女性であれ男性であれ本来的には感性的な生き物であり、感情的な生き物であるわけなのですが、あるキッカケによりそれを「否定」「抑圧」「封印」してどんどん思考的な生き物に、、、つまり自立系女子になっていくんです。

 

質問者さんを例に使わせていただくと、幼少期の「本来の質問者さん」は甘えたいし、ワガママ言いたいし、遊びたいし、はしゃぎ回りたいし、キャッキャしたいし、お姫さまとして誰よりも大切に扱われたかったはずなんです。

ところが家庭環境的にとてもじゃないがそんなことはできない、、、貧しいし親は不仲だし自分がしっかりしなきゃならない、、、そうやって、小学生の頃もしくはそれ以前に「思考的」「自立的」になって本来的な自分をガッツリ抑圧してきたんですね。

 

 

そしてその抑圧の歪みは必ずとこかで出てくるものです。

 

人によってはアンダーグラウンドな恋愛(浮気、不倫、不特定多数とのセックス、夜の店etc)にハマりこんだり、過食や拒食に陥ったり、何かへの極端な依存を発症したりします。

あまりにも強い抑圧が長期にわたると大病を患ったりする場合もあります。

 

質問者さんの場合はどんな風に歪みがでてきてるかと言うと…

 

 

 

 

(総字数6500字以上)

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