Ryuta.K【公式ブログ】

【自己肯定と心理学】【パートナーシップとライフワーク】文筆家です。ブログではnoteやRKサロンのコンテンツを一部公開しています。

「いつも幸せになれない」「不幸な恋愛ばかり」「自分を責めがち」そんな人に隠れてる深層心理

 

【初めての方へ】

 

ご訪問ありがとうございます!

 

■Twitterなど、各種リンクも是非ご覧ください。

ご相談もお気軽にどうぞ。

■《超おすすめコンテンツ》サロン限定ブログはこちら

■《爆売れnote》自立系女子ならまずはこの記事

 

 

***

 

・頑張りすぎてしまう

・背負いすぎてしまう

・完璧主義

・競争主義

・自分が大嫌い

・自分を責めて苦しくなることが多い

 

そんな人は「罪悪感」が強すぎるのかもしれません。

罪悪感は「自分は罰せられる存在である」「自分は幸せになってはいけない存在である」「自分は楽してはいけない存在である」「自分は害毒である」そんな深層心理でして、ほとんどの人が多かれ少なかれ潜在意識上に抱いているものです。

 

罪悪感が強すぎる人はそれを埋め合わせようと仕事ではハードワークしすぎたり、恋愛では自己犠牲的になりすぎたり、無意識的に不幸な恋愛に突撃していったりします。

 

罪悪感を癒やすのは幸せな人生を生きるための必須事項であり、幸せな恋愛結婚をするための必須事項と言っていいと思います。

そんな罪悪感の特徴、成り立ち、癒し方について解説してみました。

 

 

 

***

 

 

【ご相談はここから】

 

私は自分のことが嫌いで悩んでいます。

小学生の時にいじめられていてそのことも悩みの種になっていると思うのですが、逆に陰口を話したり人を馬鹿にしたりするようなことをしたことがあり罪悪感があります。

やられて嫌なことだと知っているのにやっていたので、私がいじめられていたことで傷つく権利はないと思っています。

いじめられていたことにもいじめていたことにも罪悪感を抱いていて苦しいです。

自業自得なのは承知していますが、アドバイスをお願いします。

 

【ここまで】

 

 

罪悪感という心理について解説したいと思います。

 

罪悪感という言葉は「深夜にアイス食べちゃって罪悪感、、」みたいに日常的にけっこう使われているのですが、もともとは心理学用語でして、定義としては「自分は罰せられるべきである」という深層心理的な観念のことを表します。

「自分は悪者である」「自分は害である」「自分は毒である」そんな思い込みのことだと言い換えても差し支えありません。

毎度のことながら私が「深層心理的な思い込み」という言う場合、その思い込みはその人の行動や言動を日常生活レベルで、無意識に、コントロールし続けるものを指します。

他にも色々と「深層心理的な思い込み」についての記事は出していますが、代表的なのは「○○すべきである」「○○しなきゃいけない」という拘束の思い込みである「観念」や、「自分は無価値で魅力がない」という思い込みである「無価値感」などですよね。

関連記事たくさんありますので、是非読んでいただければと思います。

 

 

さて罪悪感、「自分は罰せられるべき存在である」「自分は不幸になるべきである」「自分は害毒である」「自分は悪者である」という思い込みのことを言うと書きましたが、この罪悪感が強いと日々の生活やパートナーシップで実に様々な問題が噴出してきます。

まず繰り返しますが深層心理ってあらゆる行動の前提みたいなところがありますので、この罪悪感が前提になっていると自分を幸せから遠ざけようとする行動ばかりとるようになります。罪悪感を頭で意識できてる場合もありますが、ほとんどの場合は無意識的です。

後ほど述べますが「罪悪感を自覚できてる」ということは罪悪感を手放す準備ができてるということでもありまして、圧倒的多数の人は罪悪感を自覚できていません。

 

 

 

 

人は誰もが自分が一番好きですし、頭では「幸せになりたい」「素敵な彼氏欲しい」「愛されたい」と思ってるものですが、罪悪感が強烈だと口では「幸せになりたい」って言ってても矛盾するような行動ばかりとるようになります。

これを「頭と心の分離」なんて言ったりもするのですが、よくある例では「幸せになりたい」「落ち着きたい」と女友達に言いつついつもダメ男とかクズ男とかギャンブル男とか浮気男と付き合ってるパターンなどモロにこれです。

 

本人は幸せになりたいと頭では思ってます。それが本心だと思ってますし、実際主観的には本心なのでしょう。そして周りにも「素敵で誠実な彼氏が欲しいな」と言って回っています。でもフタを空けてみると「え、そいつといて幸せになれる?無理じゃない?」と思ってしまう男とばかり付き合ってしまうわけです。

頭では「幸せになりたい」と思ってる。深層心理では「自分を罰したい」と思ってる。だから不誠実っぽい男とばかり付き合う。

当然、思考の力など強力な深層心理の力には歯が立ちませんし、現実はいつも潜在意識が投影されたものになりますので、「私を罰する」のほうが現実化することになります。すなわち、「クズ男と付き合う」という結果になります。完全なる「頭と心の分離」です。

 

 

また、いわゆる自立系女子もこの潜在的な罪悪感がめちゃくちゃ強いことが多く、それゆえにパートナーシップ含め様々なことに四苦八苦しています。

自立系女子名物といえば「公私ともにハードワーク」ですが、ハードワークの心理もまた罪悪感が生み出しています。

 

例えば「公」のほうでは働きすぎてしまう、タスクを背負いすぎてしまう、チームの仲間や部下を信頼できず全部ひとりでやりすぎてしまう、モタモタしてる人が許せず「それなら私がやるよ」となってしまう、毎日睡眠不足、でも補って有り余る気力と努力でそれをカバー、そんな状態をハードワークと言ったりしますが、これもまた「自分は罰せられるべきだ」「自分は人より楽をしてはいけない」「自分は重荷を背負ってしかるべきだ」「自分を犠牲にしてでも仕事を回さなければならない」という罪悪感の心理からきていることが多いです。

バリバリ頑張ってる人って実は心の内側を覗けば罪悪感まみれで傷が深い人が多いんですよね。

この辺は「自律系女子×無価値感」の話で何度か書いたことがありますが、心理を深く読めば罪悪感から「自分をキツーく責めるため」に猛烈に働いてる人、意外と多いんです。

 

 

そして「私」のほうでは尽くしすぎてしまう、与えすぎてしまう、自己犠牲的な恋愛をしてしまう、彼に甘えられない、彼を頼れない、彼を信頼できない…

 

 

 

 

 

 

(総字数5500字以上)

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

続きはRKサロンで読めます。

 

RKサロンでは当記事を含めたサロン限定ブログサロンコラム、音声配信RKラジオなど、ブログやnoteでは公開していない深く濃いコンテンツを日々配信しています!

 

サロンブログのバックナンバーなど、ものすごい数の過去コンテンツも全て見放題です。

 

 

RKサロン詳細はこちら。

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

【各種リンク】

 

■Twitter:@Rkpb_R

是非フォローお願いします!

 

質問/相談フォーム

ブログで回答して欲しい質問や相談がある方はこちらからご送信ください。

 

爆売れnote

自立系女子ならまずはこの記事!

 

noteマガジン

毎週水曜日にここだけの特別な文章をお届けします。

 

サロン限定ブログはこちら

RKサロン限定のコンテンツを一部公開。公開してる部分だけでもかなり参考になると思います。

 

RKサロン

サロン限定ブログ、限定音声などより深く濃いコンテンツを配信中!「noteマガジン」の全有料記事もサロン内で無料で読み放題です。

 

【noteマガジン】と【RKサロン】の比較詳細はこちら