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「ちゃんとしすぎ」
「尽くしすぎ」
「与えすぎ」
「奉仕しすぎ」
そんないわゆる「ダメダメな恋愛」に悩んでる女子を自立系女子なんて言ったりするのですが、どうすれば理想のパートナーシップを築けるのかという相談をよくいただきます。
「相手を頼ることが重要」「相手を育てることが重要」だなんて恋愛本には書いてありますが、表面的なノウハウをなぞっただけだと相手もパートナー関係も本当の意味では「育って」いきません。
恋愛も婚活も結婚生活も、まずは相手がどうこうという「他人軸」の姿勢ではなく、「自分軸」に目を向けることがとても大切です。
理想的なパートナー関係をつくっていくために、自分軸を意識しつつ自分の深い部分にある心の傷と向き合っていくべきなのですが、その傷の根源的な部分はやはり大ボスの「親子関係」にあることが多いようです。
今日は「ちゃんとしすぎ」「与えすぎ」な自立系女子と親子関係の傷について、そして最終的にどういうマインドを持てれば幸せになれるのかについて書いてみました。
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自己肯定感が低い人の特徴は「頑張れない自分はダメ」「ちゃんとできない自分はダメ」「完璧じゃない自分はダメ」と自分へのダメ出しが激しいことです。親に過干渉されたり否定され続けると自分を許せなくなる。いつも完璧を求めガチガチに緊張してしまう。自己肯定感が高い人は自分にも優しいです。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年9月26日
【ツイートはここから】
自己肯定感が低い人の特徴は「頑張れない自分はダメ」「ちゃんとできない自分はダメ」「完璧じゃない自分はダメ」と自分へのダメ出しが激しいことです。
親に過干渉されたり否定され続けると自分を許せなくなる。
いつも完璧を求めガチガチに緊張してしまう。自己肯定感が高い人は自分にも優しいです。
【ここまで】
「頑張りすぎる」「毎日全力すぎる」「完璧主義すぎる」「競争しすぎる」「自分に厳しすぎる」そんな特徴を持つ我らが自立系女子の話をよくします。
サロンメンバーなどからは「ちっちゃい頃からお母さんから厳しくされすぎて超人並にしっかりしちゃって習い事もほぼ週7で行かされてましたし両親が遅くまで働いてるから宿題やりながら弟の晩御飯作ったりしてましたしおかげで根性とか生活力とかはめっっちゃついたんですけど、Ryutaさんがいう『自分を甘やかす』ってやつがぜんっぜん腑に落ちなくてこの人本当に日本語話してる?レベルでした」なんてことを言われたりだとか、
「家がめちゃくちゃ教育家庭で小3から中高一貫対策させられてそのまま周りの子たちと同じように東大目指して合格できたはいいんですけど、実力競争が激しいコンサル会社に就職して運に恵まれて起業もしてここまでバリバリやってきたらもうアラフォーです。どんなに働きまくってても女としての自分をすてたくないし、恋愛とかも頑張ってきたつもりなんですけどRyutaさんがいつも言うように『甘えられない』『頼れない』を発揮してしまいます。目標は自分でつかみ取るものという固定観念が強すぎて自立しすぎてることが問題なんだと思います。でもこれじゃ女性として本当に幸せにはなれないなと薄々どこかで感じていまして、、、」
こんなご相談をいただいたりします。前者をAさん、後者をBさんとしましょう。
「頑張り過ぎる」「ちゃんとしすぎる」から派生して、恋愛では「与えすぎる」「尽くしすぎる」というパターンにハマってしまう人も多いみたいです。
上のご相談では両者のケースで、「与えすぎ」「尽くしすぎ」に陥りそうな心的傾向が伺えます。
例えばAさんの場合では「幼少期から超人並にしっかりしちゃってる」「弟のお母さん役のような役割を小学時代からしていた」というのがポイントになりまして、小学生中学生のころというのはとても多感で潜在意識的にかなり影響をうけやすいですから、「近しい人に対してはお母さんのようにお世話をやくべき」「近しい人に対しては自分の時間や労力を犠牲にしても尽くすべき」という刷り込みがあるかもしれません。
もちろん、しっかりした姉として弟さんにご飯を作ってあげたり、弟さんの身の回りの面倒を見たり、ある意味忙しいお父さんお母さんにかわって弟さんを育てたというのは大変立派なことですし、褒められるべきことですし、それによりAさんが得たものだってあるんでしょうし、例えば家事のスキルを小学時代から身につけてきただとか母親の大変さを体験ベースで理解できたとか素晴らしい技術とマインドを得てきたのでしょうが、それがAさんの生きにくさに繋がる「尽くしすぎ」に結び付きそうな以上はガッツリ向き合ってあげる必要がある気がします。
弟さんに対して母親のようにふるまってきた、あるいは振舞わざるを得なかったAさんは「自分を甘やかす?何それ美味しいの?」という風に思っていらっしゃるようですし、おそらく彼ができてもなかなか甘えられないんだろうなと推察しますし、尽くしすぎ与えすぎになってしまい相手がどんどんダメな男になっていってしまうのが瞼の裏に思い浮かびます。
尽くしすぎ与えすぎでは何がいけないのか?彼に尽くしてあげるのが良い恋愛のコツなのではないのか?という女子も一定数いると思います。
もちろん、ナチュラルボーン的というか、「尽くすこと与えることが心から好きで、それにより彼がどんどんだらしなくなるのも厭わないし、自分を母親扱いみたいにしてくるのも母性が癒されて最高だし、全力でご奉仕するのがライフワークです」という感じの女子が一定少数いるのも把握しているところでありまして、そういう風に心の奥底から尽くすのが大大大好きなのであれば全くもって問題ありません。
皮肉めいた言い方とかではなく、ガチで、パートナーシップはそして人生は「自分らしくあること」が第一ですし、それこそが幸せになるために大切です。もし彼のお母さんみたいな存在になることすら厭わない、厭わないどころかそれが人生の理想、それこそがパートナーシップの理想、それこそが幸せへの道というのであれば、どんどんそうすべきだと思います。「彼のお母さんになってはいけない」というのは軒並みな恋愛本に書いてあるくだらない一般論です。彼に尽くしすぎたいのであれば、それがその人にとって、あるいはそのカップルや夫婦にとっての正解です。
でも、AさんBさん含め「彼に尽くしすぎるのをやめたい」「そんなのは自分らしさではないと思う」「そんな恋愛や結婚生活は幸せに繋がらないと思う」「でもなぜか突き動かされるように頑張り過ぎてしまう」「彼が自分をお母さん扱いしてくるなんて気持ち悪い」そんな自立系女子は大勢いると思います。
そして、さっきは恋愛本のくだらない一般論扱いをしてしまいましたが、それでも一般論として彼には頼りがいがあって欲しいですし、彼女や妻をママ扱いだなんて虫唾が走るものだと思います。そして一般論じゃなくても、「彼と高めあいながらパートナーシップを築いていきたい、お互いに尊敬しあい高めあっていきたい」と心から望んでる人も多いことでしょう。
よって、「尽くしすぎ与えすぎでは何がいけないのか」という質問への答えは一般論と自分らしい本音論の両サイドからの回答が可能です。
すなわち「パートナーをお母さん扱いするようになる男になってしまうなんて絶対に嫌だから」ですし「彼とはどこまでも対等で、かつ尊敬し合っていきたいから」となるでしょう。さらに、
(総字数7000字以上)
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