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「ちゃんとしすぎ」「がんばりすぎ」な女子がここまで増えたのって、親の影響とかももちろんあるんですが、社会的な風潮もきっと大きいですよね。
「女も頑張らなきゃいけない」「女も稼がなきゃいけない」「女は男と対等でなきゃいけない」…
もちろん男女平等は必須ですし、男女差別は許されませんし、ジェンダーギャップは埋めていかねばなりませんが、その風潮に押されるようにして「自分らしさ」を喪失していないかを改めて考えてみるのも良いかもしれません。自立系女子の皆さん、改めて、本当に「自立」したいですか?
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意外にメンタルが弱い人の特徴は「ちゃんとしなきゃいけない」「頑張らなきゃ愛されない」と思い込んでることです。表面的には強く見えても内面には深い傷を抱えてる。長子などで幼少期から「頑張りすぎていた」パターンが多い。弱い自分も頑張れない自分も許してあげると生きやすくなります。
— Ryuta.k (@Rkpb_R) 2022年10月2日
【ツイートはここから】
意外にメンタルが弱い人の特徴は「ちゃんとしなきゃいけない」「頑張らなきゃ愛されない」と思い込んでることです。
表面的には強く見えても内面には深い傷を抱えてる。
長子などで幼少期から「頑張りすぎていた」パターンが多い。
弱い自分も頑張れない自分も許してあげると生きやすくなります。
【ここまで】
「女性の自立」をテーマにした記事をニュースサイトやコラムなんかでチラホラ見ます。
「優秀な大学を卒業し、一流企業に入社し、女だから下駄を履いてるだなんて舐められないように着実に地力をつけ、成績をあげ、男性との出世競争にも競り勝ち、社内幹部への切符を手に入れていく。」そんなストーリーは山ほどありますし、
「私は専業主婦になりたいと実は考えてるんですが周りの同世代の子たちには専業主婦希望だなんて口が裂けてもいえません。周りの子は『女は社会的に自立してナンボ』という価値観ですし、そういった子たちにとって専業主婦は『自立してる女』だとは言えないからです。周りの子たちにとって、家庭に入って男性に養ってもらうなんていうのはとても情けない価値観みたいです。ついこないだも『専業主婦もいいけどそれって男と同等に稼いでる女が言うことであって稼ぐ力がない女が専業主婦目指すなんてただの逃げだよね~』なんて話題になって学歴もキャリアも全然ない私は愛想笑いしながら話を合わせるしかありませんでした、、、」そんな女性がテーマの記事をついこないだも読んだところです。
「男女平等」とか「男女の格差是正」とか「ジェンダーギャップを無くしていこう!」みたいなのが進んでいくのはとても良いことだとは思うのですが、裏の面が出てきているというかちょっと歪みが出てきているというか「自立してない女はダメ」「男を頼る女は格好悪い」「専業主婦なんて奴隷と同じ」「一人で生きていけない女はダメ」みたいな風潮がカウンターパンチ的に生まれてきてしまってるみたいで、生きにくさとか息苦しさを抱えてる女性も多いのではないかと思います。
もちろんもともと歪んでた「男女の格差」みたいなものを是正していかなければならないのは言うまでもありませんし、それを否定してるとかではないのですが、社会が女性に求めるもの、男性が女性に求めるもの、あるいは上記記事のように「女性が女性に求めるもの」があまりにも重くなってしまってる気がするのです。端的に言えば「働いてない女はダメ」とか。「男と張り合えない女はダメ」とか。
私の発信は社会問題やジェンダー格差やフェミニズムを扱うものではありませんので、ブログやらnoteやらからこのページを開いてくれた方をひょっとしたらガッカリさせてしまうかもしれませんが、ここまではあくまで導入でして本題はもちろん皆さまご存じの「自立系女子」についてです。
念のためご存じでない方のために「自立系女子」という単語を解説させていただくと、「頑張りすぎ」「ちゃんとしすぎ」「完璧主義すぎ」「人に甘えられなすぎ」「人を頼れなすぎ」「人を信頼できなすぎ」な女子たちのことを指す言葉になります。
例えば「ちゃんとしすぎ」ればうっかりさんな自分とか仕事でミスをする自分を責め立てて「なんて自分はダメなんだ」という自己嫌悪を抱えることになるかもしれませんし、例えば「頑張りすぎ」でハードワークに陥ってしまえば交感神経が働きっぱなしになってチリツモでストレスが積み重なっていき、慢性的な胃腸疾患や頭痛、睡眠不足、鬱っぽい症状などに悩まされることになるかもしれません。
例えば「完璧主義」すぎれば自分を緩めることがとても難しくなりますし、完璧じゃない自分に罪悪感を感じたり周囲から見たらとても小さなことでコンプレックスを抱えるようになりますし、いわゆる自意識過剰のような状態になりやすいと思います。あるいは自分に完璧を求めがちであれば「周囲」にも完璧を求めがちになり、チームで仕事をするときなど仲間を詰めがちになってしまうかもしれません。もしくはパートナーシップであれば、彼に向けて「どうしてこんなことができないの」「どうしてそんなこともできないの」と不満を感じることにもなるでしょう。実際に詰め寄ってしまい関係が険悪になることもあるでしょう。
また、「甘えられなすぎ」「頼れなすぎ」であればタスクの背負いすぎやハードスケジュールに追われることになりかねなく、これもまた過剰なストレスの原因になります。家庭であれば家事もして仕事もしてという過剰負担の状態になるかもしれません。実際にTwitterの「ママ垢」などを見てると「自立系ママ」が仕事をしながら家事も育児も育夫も手掛けてる状態になっていて、負担分担のための結婚であるはずが「夫がいないほうが楽」みたいな状態になってしまっています。これは決してレアケースとかではなく、どうやら「あるある」みたいですよね。夫の非協力の責任も多分にありますが、何よりも妻サイドが夫を「信頼」できておらず、「甘えられない」「頼れない」に陥ってしまっているのだと思います。
もちろん「夫の普段の振る舞いが悪いから『信頼』できないんじゃないの」という反論もあるかと思いますが、noteの常連さんやサロンメンバーならご存じのとおり、そういった現実の問題の究極の原因は自分のマインドの方に求めていく必要があります。すなわち、「夫が非協力的なのはなぜなのか」「夫の普段の振る舞いが悪いのはなぜなのか」「自分のどんな心理がそんな夫にさせているのか」さらにさかのぼって「自分のどんな心理がこのような夫を引き寄せたのか」というところまで見ていくのが大切です。
そういう風に見ていくと自分の中に幼少期より培われた「傷」があったりだとか、親子関係においても常に頑張りすぎる癖があったりだとか、思春期のトラウマなどで「優しくて協力的な男性への怖れ」が芽生えてしまったりだとか、冒頭から書いてる「時代の風潮」が強く影響していたりとか、さまざまな原因が分かってきます。
「夫が普段から非協力的だから甘えられないんだ」「夫がいつも頼りないから頼れないんだ」「夫がもっとできる男だったら信頼できるんだ」という考え方はいわゆる他人軸(夫軸)ということになりまして、自分を「被害者」の位置においてしまっています。すなわち…
(総字数7000字以上)
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