Ryuta.K【公式ブログ】

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「もう振り回されたくない」「他人軸はやめたい」他人軸な自分への自己否定が生まれたときの考え方

 

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「自分軸」「他人軸」という概念を知ると「あれ、私の人生全部他人軸だったやん!!!」というある種の絶望を感じてしまい、自分を猛否定したくなってしまうケースがありがちです。

「本当の私はどこにいるの?」というようにアイデンティティ迷子に陥ってしまうんですね。

他人軸時代の自分について、どのように解釈し受け入れていけば良いのでしょうか。

 

***

 

 

【ご相談ここから】

 

 

こんばんは、

先日入会し、記事を読んではグサグサと胸に突き刺さる思いをしております笑 

 

質問があります。

それは「憧れと他人軸の違い」です。

 

わたしの人生の選択が結局全部他人軸だったんじゃないかとグルグル考えていたところです。

相手の反応を伺って、相手が納得するであろう答えはこうだろうという回答をする。本当に好きなものは心に閉まったままという幼少期を送ってきました。

何かを好きになるのは、初めのきっかけは誰かがやってるものを真似るところから。

ずっと他人の生き方やスタイルを真似るのを試みては結局上手くいかない→自己嫌悪&嫉妬、という生き方をしてきました。

 

自分のアイデンティティも他人軸によって形成されてきたのかなと考え始めたところです。

「それじゃ、結局憧れも他人に影響を受けてる限り、他人軸じゃないのか!?でもそれじゃ私の人生何にも残らんわ\(^o^)/」

と分からなくなってしまいました。

 

他人軸がきっかけであっても、本当に好きになったものもあれば、好きだと思い込んでいたものもあります。

前者が憧れ、後者が他人軸なのかなーと思いますが、詳しく教えていただけると嬉しいです!

 

 

【ここまで】

 

 

グサグサと刺さっていただいたようで何よりですー!

これからも色々記事などあげていきますので末永く(?)よろしくお願いします。

 

さてさて、憧れと他人軸の違いということで良い質問をいただきましたので回答していきたいと思います。

これは実は少々レベル高めの質問なのですが、初めての方などにも分かるように解説させていただきますね。

 

 

ーー相手の反応を伺って、相手が納得するであろう答えはこうだろうという回答をする。本当に好きなものは心に閉まったままという幼少期を送ってきました。

何かを好きになるのは、初めのきっかけは誰かがやってるものを真似るところから。

ずっと他人の生き方やスタイルを真似るのを試みては結局上手くいかない→自己嫌悪&嫉妬、という生き方をしてきました。 ーー

 

これについてはサロンメンバーはじめ共感できる方は非常に多いのではないでしょうか。

そもそも幼少期などはあまりにも世のこと人のことを知らなすぎる、無知なため誰もが周囲の環境の影響をうけ、周囲の大人つまり親の背中を見ながら育つものです。

なので「何かを好きになるのは親を真似るところから」「初めのきっかけは親を真似るところから」というのは特に何の問題もないどころか必須の学習プロセスであるわけです。

ところが何かのきっかけで「周囲と同じでなければならない」「周囲と同じことを上手くできなければいけない」「周囲と同じように物事をこなせなければ劣等だ」「周囲に笑われたり恥をかいてはいけない」という思い込み(観念と言います)を私たちは身につけ、それが生きにくさに繋がってきます。

その「何かのきっかけ」は親子関係にあったり、保育園などで恥をかいた経験であったり、小学校の集団的教育にあったりするのですが、「周りと同じようにできない自分が恥ずかしい」という観念が強すぎると質問者さんのように自己嫌悪や嫉妬を抱えやすくなり、とてつもなく生きにくくなってしまうんですね。

 

 

ーー自分のアイデンティティも他人軸によって形成されてきたのかなと考え始めたところです。

「それじゃ、結局憧れも他人に影響を受けてる限り、他人軸じゃないのか!?でもそれじゃ私の人生何にも残らんわ\(^o^)/」

と分からなくなってしまいました。 ーー

 

ここに気づいた質問者さんは鋭い視点を持っていまして、この「自分のアイデンティティはひょっとして他人軸的なものだったのではないか」と自問することが実は自分軸の出発点だったりします。

質問者さんの表現を使えば「憧れ」ということになりますが、私の読者やサロンメンバーは「自分軸」という言葉を見慣れてると思うので自分軸という表現で統一させてください。質問者さんは「憧れ」と読み替えていただいても問題ありません。

 

他人軸的に生きてる人って、「檻の中に閉じ込めれてるのにそのことに無自覚な人」によく似ています。檻の中に閉じ込められててもそのことに無自覚でしたら「自由になりたい」「外の景色をみてみたい」とか別に思いませんよね。檻のなかでそこそこ生きていけるはずです。

一方で、質問者さんや私のサロンメンバーのように「あれ、わい檻の中におるやん」「わい他人軸やん」「実はわいのアイデンティティ他人軸だらけやん」と一定数「目覚める」人が出てくるんですね。そういった人は質問者さん含め他人軸な自分のあり方にすごく悩むようになりますし、ここまで生きてきた自分を猛否定したくなりますし、質問者さん的にいうなら「私の人生何にも残らんわ\(^o^)/」 となるわけです。

でも、そのことに気づけるのは繰り返しますが少数派です。「実は私檻の中やん\(^o^)/」と気づくことから全ては始まるのです。そこから、「自分軸で生きたい」「もっと自由に生きたい」「振り回されず生きたい」という意思が生まれるんですね。

 

 

ーー他人軸がきっかけであっても、本当に好きになったものもあれば、好きだと思い込んでいたものもあります。

前者が憧れ、後者が他人軸なのかなーと思いますが、詳しく教えていただけると嬉しいです!ーー

 

「あれ、実はわい他人軸だったやん」と自覚することで、質問者さんには選択肢が生まれるようになります。これは他人軸に無自覚な人には持てない選択肢で、それはすなわち…

 

 

 

 

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