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親子関係の傷が重く深いとその後の人生に大きな影響がでてきます。
無価値感、罪悪感、無力感、劣等感に苛まれることになり、「自分は大切にされるべき存在じゃないんだ」「自分は愛されてはいけないんだ」という価値観のもとで自分を大切にすること、自分を愛することを放棄しがちになります。
「親のせいにするのは他人軸」とよく発信しているのですが、傷の深さと抑圧度によっては「親のせいにするワーク(反抗ワーク)」が癒しのきっかけになることも多いのです。
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【ご相談ここから】
私は元から自己否定が激しく、例えば「愛の不時着」というドラマを見た時には「私はヒロインのようにパニック障害を起こすまで仕事や勉学に打ち込むことのできない根性なしだ」と凹み、
仲の悪い母の夢を見て精神的に荒んでしまった時には「発達障害があり問題ばかり起こしていた私を世話した末に『産まなきゃよかった』と言わせてしまっただけなのに毒親などと言って被害者ヅラするのか」という疑惑が頭のそばに付きまとうくらいです。
トラウマがあっても、心の傷があっても社会で活躍している人は多くいます。
それに対して、あまり活躍のできない自分が、傷を癒したいなどと言うのは甘えではないか、という自己否定の声になにも反論ができませんでした。
一体どうすればいいのかなと悩んでしまったので、お力をお借りできればと思います。
いま交際している相手も相当ヘビーな体験をしてきており、今に至っても不眠などの症状はあるのですが、傷を癒す気が全くありません。
しかしながら生活において優秀で、努力家ですし、逆に私をあやす程度の事ができているため、過去の体験を癒そうとしている自分が甘えているようにしか見えず辛いというのもあります。
【ここまで】
当サロン流に言えば「超自立系女子」ということでお間違いないでしょうか!
どんなに頑張ってもどんなに努力しても自分のことを認められずついつい自己否定にはしってしまう、「自分なんか大嫌いだ」となってしまう、「まだまだ頑張れるのに仕事や勉学に打ち込むことのできない自分は能無しだ」となってしまう、傷を治す行為すら「甘え」に見えてきてしまう、、、「自分」という存在は24時間365日「自分」と一緒にいるものなので、その「自分」が自分を猛否定しているとなると本当に精神的にキツイですし、きっと恋愛でも仕事でも生きにくさを抱えてきたんだろうなと思います。
ーー私は元から自己否定が激しく、例えば「愛の不時着」というドラマを見た時には「私はヒロインのようにパニック障害を起こすまで仕事や勉学に打ち込むことのできない根性なしだ」と凹み、ーー
愛の不時着は見てないのですが妻がめっちゃ好きでしてストーリーの大筋みたいなところは頭に入っております。韓国のご令嬢が墜落か何かで北朝鮮に降り立ってあーやこーやするやつですよね。違ったらスミマセン。
梨泰院クラスなど最近は韓国ドラマが流行ってますよねー。最近というかずっとなのかな?パラサイトとか映画もそうですが、妻の分析によるところでは「アメリカとか欧米のドラマほど文化が離れてなくて、だけど日本との違いはやっぱりあって、韓国ドラマは新鮮なところもあるけど共感できるところも多い。あと韓国のめっちゃ学歴社会で女の容姿が問われる社会なのも日本と共通してるのかも」らしいです。そういうものなんですかねー。だとしたら韓国にもきっと自立系女子が多いのでしょうね。
愛の不時着のヒロインがパニック障害を起こすくだりまでは存じあげないのですが、質問者さんが非常に自分をいじめがちなのがよく分かる一文です。
「パニック障害を起こすまで頑張れない私はダメ人間だ、努力不足だ、気合が足りん、根性なしだ」ということですよね。まさに「ありのままの自分を許さざるべし」という自立系女子の気概をプンプン感じるところであります。パニック障害起こすレベルで頑張れなくてどーすんだ、そのくらい頑張れなきゃ存在価値ないわ!腹切るわ!ってことですよね。武士ですね。
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ーー仲の悪い母の夢を見て精神的に荒んでしまった時には「発達障害があり問題ばかり起こしていた私を世話した末に『産まなきゃよかった』と言わせてしまっただけなのに毒親などと言って被害者ヅラするのか」という疑惑が頭のそばに付きまとうくらいです。ーー
質問者さんは親子関係の傷もそうとう深いようですね。
いたるところで言ってることではありますが、子は本質的に親を愛してるものでして「私を見て欲しい」「私を愛して欲しい」「私を褒めて欲しい」「私を分かって欲しい」という欲求を親に対して抱いているものです。質問者さんもきっと例外ではないでしょう。
幼少期、小学時代、中高の思春期、あるいは大学生、成人以降、、、、どんなタイミングであれ「産まなきゃよかった」と言われるキツさは想像を絶するものですし、自分の存在自体を否定したくなるような衝撃を受けます。それを言われた瞬間はもちろんのことですが、今でも質問者さんの心の傷として大きく深く残っているのでしょう。
「『産まなきゃよかった』と言わせてしまっただけ」と質問者さんは非常に強い心を持っていますが、もしかしたら強いのではなく自分でも気づかないうちに「強がっているだけ」なのかもしれません。本当に傷ついたでしょうし、生涯の自己否定のきっかけになってもおかしくない出来事ですし、それがきっかけで無価値感や罪悪感、無力感、劣等感などあらゆるダメージを負ってしまったのだと推測します。
癒やしのファーストステップにいたるまでの「一歩」としてはまず、素直に傷つくことも大切なのかもしれません。質問者さんは本当に傷ついたはずなんです。大きく損なわれたはずなんです。だけど、「強くあらねばならない」「頑張らなきゃいけない」という思いが強すぎて素直に傷つくことさえも自分に許可できてないんだと思うんです。ストレートに自分が傷つくことを許可してあげることが一歩目です。すなわち、反抗しましょう。親に暴言を吐ける状況なら暴言や罵詈雑言大歓迎ですし、それが許されない状況なら紙にひたすら書きましょう。ボイスメモに1人語りで録音するのもすごく効果的です。感情溢れて大泣きして怒鳴ってしまう可能性もあるのでやる時はビジホとかとるといいかもしれません。
まずは親へのネガティブ感情を洗いざらい吐き出すことを自分に許すのが先決です。「毒親などと言って被害者ヅラするのか」と質問者さんは言いますが、被害者ヅラを許しましょう。被害者になりましょう。現時点の質問者さんに絶対必要なステップです。「被害者意識は他人軸である」といたるところで書いてる私ではありますが、それは内的抑圧をある程度解放しているのが前提でして、内的なダメージを負いまくってる状況では話は異なります。まずは親を責めてでも他責にしてでも絶対的に自分に共感してあげるのが先です。被害者になろうが他人軸になろうが親を毒親扱いしようが何も問題ありません。
「産まなきゃよかった」と言われてどれだけ傷ついたか、どれだけ感情を凍らせることになったか、どれだけ人生を台無しにされたか、どれだけ憎しみを抱いたか、そういったことをノートを前にしてできる限り鮮明に感じ取り、思いついた感情をひたすら書き出していってください。「悲しかった」「怒りという言葉ではおさまらない」「憎しみがわいた」「〇にたくなった」「〇したくなった」「絶縁を考えた」何でも大丈夫です。放送禁止用語大歓迎です。ひたすら感情を吐き出し、自分の感情を感じ、感情を解放させ、ありのままの感情を取り戻すのが最優先なのかなと思います。
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ーートラウマがあっても、心の傷があっても社会で活躍している人は多くいます。
それに対して、あまり活躍のできない自分が、傷を癒したいなどと言うのは甘えではないか、という自己否定の声になにも反論ができませんでした。 ーー
その自己否定の声に対しては…
(総字数6000字以上)
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